御巫(遊戯王)
みかんこ
デッキビルドパック アメイジング・ディフェンダーズでカテゴリ化した「御巫」と名のついたカード群(遊戯王カードWiki)。
概要
属するモンスターは全て元々の攻撃力・守備力が共に0で統一されている。
イラストから「巫女」と柑橘類の「蜜柑」を組み合わせたテーマであることが窺える。
自爆特攻で反射ダメージを与えるガスタを思わせる基本戦術を持つ。
テーマ独自のものとしては装備魔法と儀式モンスターで、装備魔法は下級モンスターの反射効果のトリガーだけでなく除去、展開、妨害を担っており、儀式モンスターであるオオヒメの御巫はそれらにアクセスする手段と墓地から装備魔法を装備する効果で基本戦術に繋げていく。
情報公開前に「愛情」というワードからユベルを連想されたピュアリィが同期にいるが、蓋を開けてみれば戦術的には彼女達の方がユベルに近かった。
カードテキスト
下級モンスター
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが装備カードを装備していない場合
このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になり、
装備している場合、このカードは戦闘では破壊されず、
このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。
カード一覧
漫画での活躍
OCGストラクチャーズで附並の作中初デュエルで使用されている。
ルール上焔聖騎士である紅恋の麗傑-ブラダマンテの効果で水舞踏をハレに装備して反射ダメージを与え、水舞踏の効果でデッキからニニを特殊召喚した。
ちなみにこの御巫デッキは「せっかく仮想立体映像の出るデュエルディスクを使って戦うならオレは女性しか見たくない!!」という欲望に忠実過ぎる理由によって女性型モンスターのみの純構築で組まれており、当人もモンスターを「ハレちゃん」と「ニニちゃん」と呼ぶなど、構築も使い方もいろんな意味で上級者向けなものとなっている。