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錠前サオリの編集履歴

2023-05-20 16:24:32 バージョン

錠前サオリ

じょうまえさおり

ゲーム『ブルーアーカイブ』のキャラクター。

「虚しい…全てはただ、虚しいだけだ。」


CV:石上静香


プロフィール

学園アリウス分校
部活アリウススクワッド(リーダー)
学年2年生
年齢17歳
誕生日9月3日
身長167㎝
趣味なし
デザイン9ml
イラスト9ml

人物

アリウス分校の特殊部隊・アリウススクワッドのリーダー。

すらりと引き締まった体躯に長い黒髪を持ち、黒いキャップと顔の半分を覆うマスクを装着している。


ゲリラ戦術については他の追随を許さない専門家であり、特殊部隊であるアリウススクワッドのリーダーに相応しい極めて高い戦闘力を持っている。

アリウススクワッド

アズサを含めたアリウススクワッドのメンバーに戦闘技術を教えていた教官でもあり、教官としても非常に優秀だった。

一方で隔絶された環境で戦闘に特化した教育を受けたためかアズサや他のアリウススクワッド同様に世間知らずな面がある。


「全ては虚しい。どこまで行っても、全てはただ虚しいものだ。」というアリウスのモットーを信奉するニヒリズム的な性格の人物。基本的に冷徹な振舞いが目立つが、激情家の一面もあり、アリウスの憎悪・怨念を度々口にする。また、アリウスを裏切ったアズサに対しても強い敵意と執着を示していた。


アリウス自治区という希望や幸福を望む者には厳罰を下す異常な環境で自身と仲間を守るために極端なニヒリズム的人格を形成してしまった人物であり、本心では仲間への情が深く、スクワッドのメンバーを大人から守るために様々な重責を背負うなど責任感も強い。


ベアトリーチェの支配から脱した後はブラックマーケットで傭兵やバイト生活を送っている。先生の教えもあり心境に変化が見られるも、ニヒリズム的な一面はあまり変化が見られず、克己的かつ諦観の早い性格はあまり変わっていない。また、アリウススクワッドやミカに苦痛を強いたことへの自責の念に苦しむことも多くなり、自罰的な言動が増えてしまっている。


公式4コマ76話ではダジャレで思わず吹き出すなど笑い上戸な面もある。また、2023年の秋葉原スタンプラリーではヒヨリと衝動買いをしようとして揃ってアツコに釘を差される、といったコミカルな一面も。


グローバル版でのクリスマスプレゼント配布告知イラストではアリウススクワッド一行がクリスマスの準備をしつつサオリが自撮りをしているが、恥ずかしいらしく赤面しているという珍しい表情を見ることが出来る。


磔刑にされるバッドエンドの世界線があった模様。

(一部では、アズサによるヘイロー破壊からアツコが庇って死亡したためサオリが代用にされたIF、と考察されている)


最終編の時点でも先生からの連絡は受けられるようにしており、アロナを介して全ての生徒に対して呼びかけられた要請に応じ、トリニティにスクワッドの面々と共に集結。虚妄のサンクトゥム攻略支援に当たり、色彩化ヒエロニムスと戦った(ちなみにそこで繰り広げられた珍妙なやりとりには参加しなかった)。バイト生活は相変わらずらしく、ヘルメット団のヘルメットを着けて登場したりもする。

2周年記念での中の人からのコメントでは、わざわざサオリ役と自己紹介するところだけサオリの声色で喋ってくれている。一度は聴くことをオススメする。


人間関係

アツコ

同じアリウススクワッドのメンバー。「姫」と呼び非情に大事に扱っており深い関係にある模様。

出会いは約10年前のアリウス内戦末期ごろの模様。


ミサキヒヨリ

同じアリウススクワッドのメンバー。アリウススクワッド結成前から交友があり、10年ほど前のアリウス自治区内戦時代の頃はサオリ、ミサキヒヨリの3名でストリートチルドレン同然の生活を送っていた。この頃は、ミサキとヒヨリからは「サオリ姉さん」と呼ばれていた。


自殺願望のあるミサキの自殺を何度か阻止したことがあるが、自殺の原因の1つが苦痛を強いている自分自身であるという事実がサオリの重荷の1つとなっている。ただし、基本的に関係は良好で互いに信頼関係がある。


アズサ

元アリウススクワッドのメンバー。アズサの裏切りがきっかけで敵対関係にあるが、お互いに抱いている感情は複雑

多くを望めば破滅しかねない極限状態で仲間を守るため苦痛を強いてでもアリウスの教えに従うのが正しいと信じ、サオリはアズサを強く否定することに執着していたが、自身の過ちで仲間に苦痛を強いていたことを認めたくないという拒絶感の裏返しでもあり、怒りなどの感情ではないと思われる。


またアズサを守りたいという思いもあった可能性があり、これは度々アズサを連れ戻そうとしていたことからもうかがえる(ただし、アツコを傷つけられた際には怒っていた)。


結果としてベアトリーチェにいいように利用されているだけという現実を受け止めたサオリは思い出の中のアズサに縋る様に答えを求めていた。

アズサからは強く反発されており、スクワッドの面々を受け入れず、孤独を貫いていたとのこと。一方でアズサの側も思い入れがなかったわけではなく、アリウススクワッドを「私の家族でもあったんだ……。」と発言している。


ミカ

こちらも関係は複雑。サオリからは単に利用している相手とも取れる発言をしていたが、内心では初対面時は本気で和解を望んでいたミカの善意を踏みにじったことも強く後悔しており、それも彼女の重荷となっている。


ベアトリーチェの命令でサオリに騙され全てを失ったミカから敵意を向けられていたが、サオリが胸の内を吐露したことをきっかけに和解。ミカはアリウススクワッドを赦し、彼女達のために祈った。


ハルカ及び便利屋68構成員たち

ブルアカきってのコメディリリーフにして、アウトローの先輩達。

エデン条約編の本編内では登場しなかったため絡みはなし。


全てが終わった後、ブラックマーケットでのバイト生活を送ることを選んだサオリの前にハルカが姿を表し、痛い目を見た直後の彼女に「裏世界でのやり方」を見せつけた。

……というのはサオリ視点のお話。実際は……

最終編ではヘルメット団に雇われていた所を中抜けして参戦していたようで、エピローグで便利屋と交戦していた彼女たちに呼び出されている。

一戦交えたのか、それともサオリ到着前に便利屋が逃げ果せたのかは不明。


衣装

ピンクガード

サオリ

グローバル版公式4コマでのみ披露された化粧店パートタイマー制服姿。

困惑と照れの混じった珍しい表情もポイント。


武器

サオリ

固有武器「アリウス製アサルトライフル」のモデルはSIG-SAUER SIG516、16インチであろう銃身の長さからSIG516 Patrolがベースと思われる。


RVGフォアグリップやMOEグリップ、バックアップサイト、CTRストック(武器単体画像ではMOEストック)、MOEハンドガードと、ほとんどがマグプルのパーツを使用しており、ダットサイトはSIG ROMEO4Tがモデルと思われる。フロントサイトはガスブロック上部のレールにバックアップサイト(MBUS GEN.2)が取り付けられている。ロアフレームにはSIGの刻印の部分にアリウス分校のロゴが刻印されている。


サイホルスターにはナイフシースと拳銃を取り付けているが、3Dモデルや立ち絵では銃の種類は不明。

EXスキルで使用しているものの、戦闘時の3Dモデルでは確認は困難。

グローバル版の1周年記念アニメPVにおいてはUSP風の拳銃をアズサとの戦闘で使用している。


性能

「Vanitas vanitatum et omnia vanitas.」

サオリ

初期レアリティ攻撃防御役割ポジションクラス武器種
☆☆☆爆発特殊装甲STRIKERMIDDLEアタッカーAR

当初はNPC専用ユニットだったが、後発でプレイアブル化された。

ユニットとして初出はエデン条約編3章。

ミサキと共に属性攻撃付き敵専用ユニットとして登場。この時は神秘・軽装甲である。


同4章では味方NPCとして登場する。

この時は爆発・特殊装甲となっており、アズサと同じくARでありながら単射で攻撃するが、プレイアブル実装前なのでスキルは使用しない。


プレイアブル版はエデン条約第4章の味方NPCと同様に爆発・特殊装甲属性。

EXスキルは敵1人に確定で会心ダメージを与えるという単体に特化したもの。サブスキル「リーダーの責任感」は「同じ部隊に自身を含めて編成されているアリウススクワッド出身の生徒」の人数によりそれぞれの攻撃力をアップさせる効果であり、現アリウススクワッドの4名の他、白洲アズサも対象となる。


関連イラスト

錠前サオリ錠前サオリ


関連タグ

ブルーアーカイブ アリウス分校 アリウススクワッド


黒見セリカ…直接の絡みは無いが、同じように様々なバイトをしている関係からネタにされる事もある。


他のスクワッドメンバー

秤アツコ 戒野ミサキ 槌永ヒヨリ

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