概要
「サオアズ」とは『ブルーアーカイブ』における錠前サオリと白洲アズサのコンビ・カップリングタグ。
サオリはアリウス分校の特殊部隊「アリウススクワッド」のリーダー、アズサはアリウススクワッドのメンバーであり、アリウススクワッド出身のトリニティ総合学園の生徒。
サオリ曰く、アズサの戦闘技術は全て自身が教えたもので、ふたりは師弟関係にあった模様。
アズサは当初はアリウス分校が敵対するトリニティ総合学園へのスパイ、トリニティ幹部に対する刺客という任務を持っていたが、自身の信念に基づきアリウスとは決別。
そのため、サオリはアズサをアリウスを裏切ったとして強い敵対心と執着心を見せている。
メインストーリーvol.3「エデン条約編」第三章ではアズサが味方側、サオリが敵側のキーパーソンとして描かれており、ふたりの一騎打ちは物語を大きく動かす場面となった。
「エデン条約編」第四章ではサオリの心情が深掘りされており、日の当たる場所へ行ったアズサに対する憧憬めいた複雑な感情が吐露されている。
また、回想シーンではアリウス分校の大人に虐待されるアズサをサオリが庇うシーンも存在している。
アズサ側も物語内では決別したものの、自身の教官でもあり長らく一緒に過ごしたサオリに対して複雑な思いを抱いており、サオリを含めたアリウススクワッドを家族と例えている。
戦闘ユニットとしては、地形適性や基礎ステータスの類似性、EXスキルの似通った演出等、両者の師弟関係を彷彿させる要素が存在。
また、サオリのサブスキル「リーダーの責任感」はアリウススクワッド出身の生徒が多いほど攻撃力が増強するというもので、現メンバーに加えてアズサも対象となっている。