概要
CV:菅原淳一
第11話『宮廷シェフ・カワサキ』と第34話『究極鉄人・コックオオサカ』に登場(11話のオオサカは後述の理由で偽者なので、正確な初登場は34話である)する究極の料理人で、コックカワサキとコックナゴヤの師匠。
その名の通り大阪弁で喋り、一人称は「ワシ」である。
見た目、性格
小さい鳥のような外見からは想像できないほどの宇宙的に有名な凄腕シェフであり、複数のグルメ本を出版するなど、料理評論家としても活躍している(ただし、グルメ本に関してはホーリーナイトメア社が出版したものであるため、本当に彼が書いたのかは不明)。
頑固な性格で辛口な発言や厳しい態度が目立つが、それも全て大事な弟子を想ってのことであり、弟子の成長の為なら自身の名声が汚れることも気にしない、料理の腕前だけでなく内面も一流なお方である(ただし、素直になれない性格故に弟子に躊躇なく悪口を言うことも多いため、そこをちゃんと向き合えば自身の名声も汚れずに済んだのだが)。
英語名は「オオサカ」ではなく、「シイタケ」になっている。
あつめて!カービィでは
当初はアニメオリジナルキャラクターであったが、後に『あつめて!カービィ』のミニゲーム「カービィマスター」に敵キャラとして登場し、ゲームデビューを果たした。コックカワサキ同様、一回でも攻撃をミスすると逃げられてしまうが、倒すとマキシムトマトが手に入り経験値もかなりたくさん得られる。
アニメ内での活躍・セリフ集
一流の料理人だけあって、料理に関するセリフが豊富であるため、気になる人は彼のセリフを参考に料理して見るのも良い。
話数 | 活躍・セリフ |
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第11話『宮廷シェフ・カワサキ』 | アニメ終盤で、デデデ城の屋上へ「オ」の字印のヘリでやってくる。偽物とはいえ、ワインを一口飲んだだけで、何年物であるかや酸化防止剤が入っていることが分かる鋭さを持っている。その後、メインディッシュのカービィを食べようとするが、その途端カワサキにフライパンをひっくり返され、食べ損ねる(仮にカワサキが妨害しなくても、カービィに抵抗されて食べれそうにないが)。そして、カワサキの「オ」の字印のフライパンをバカにしたことで彼に偽物だと見破られ、オオサカが魔獣ポポンであることが判明する。 |
セリフ集(偽物) |
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第34話『究極鉄人、コックオオサカ』 | タイトル通り本人が登場する。冒頭ではカービィに弟子の店の場所を聞くも、いざそこへ訪れると前述のポポンのせいで魔獣だと勘違いされ、カワサキに退治されそうになる。しかし、自身の包丁捌きを見せたことで、彼に自身が本物であることを確信させた(包丁を振り回す姿だけ見るとヤバいヤツだが)。カワサキの店に来た理由は彼の料理の腕を確かめるためであったが、知っての通りカワサキは究極のメシマズであるため、彼の出せるだけの料理を食べて全部マズいと言って怒り、彼のフライパンと店の暖簾を取り上げている。その後、オオサカの料理を食べたいデデデ達に城に案内してもらう。 |
セリフ集 |
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アニメ中盤、チャンネルDDDの特別番組に出演し、デデデ城で得意の料理を振る舞う様子を放送し、営業停止中の店にいる弟子をテレビ越しから挑発している。 | |
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アニメ終盤、カワサキに肉じゃがを料理させるが、いつの間にか自身の持ち物にあった何でも美味しくなるギジラエキスを発見されたことで、フームやカワサキに自身が料理で不正をしていたことを指摘されてしまう。しかし、オオサカは開き直ってギジラエキスの使用を認めたため、弟子のカワサキや村人たちから失望されてしまう。その後、ギジラエキスはカワサキの土産に持ってきたことが判明し、彼はフーム達に免罪をふっかけられたことになるものの、オオサカは彼らを責めることなくフライパンと暖簾を返却し、ププビレッジから去っていった。 | |
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第86話『弟子対決!コックナゴヤ』 | カワサキの回想シーンに一瞬だけ登場し、彼の料理を鍋ごとひっくり返している。 |
関連タグ
星のカービィ 星のカービィ(アニメ) あつめて!カービィ コックカワサキ コックナゴヤ ムッシュ・ゴーン
マスター・ライラス:未熟な弟子を持つ厳格な師匠繋がり(彼も表面上は厳しくも内心では弟子のことを想っていたが、ちゃんと向き合わなかったせいで弟子が闇堕ちして殺されてしまう)。