曖昧さ回避
- 『ファイアーエムブレム トラキア776』の登場人物。本項で説明。
- 『勇者パーティーを追放されたビーストテイマー』に登場するキャラクター。→タニア(ビーストテイマー)
- 映画『燃えよドラゴン』の登場人物。
- 『ドラゴンクエスト3』の登場人物。バハラタの黒胡椒屋の娘。
タニア(FEトラキア776)
父ダグダが治める紫竜山の出身。山賊の頭目だったダグダの子分たちに囲まれて育ち、勝気で口調も荒っぽい。父とともにフィアナ義勇軍に参加する。一旦父と帰郷した際、子分のひとりゴメスに反乱を起こされ、自宅の館に追い詰められる。
フィアナ村のオーシンとはよく喧嘩するが、お互いに気になる存在であり、相互支援が発生する。なお、父親に対しては支援を与えるのみである。
ヒーローズ
ダグダの娘 タニア
「あたしはタニアだよ。
女だからってなめた真似しやがったら
キツいの一発かましてやるから、覚悟しな。」
属性 | 無 |
---|---|
兵種 | 弓/歩行 |
武器 | シャイニングボウ+→紫竜山の荒弓(専用) |
補助 | 献身 |
B | すり抜け3 |
C | 速さ魔防の紋章2 |
2019年12月から登場。星3、4から排出される。
ステータスは速さ高い事以外目立った数値をしていない。
それまで☆5限定だったシャイニングボウを使う。なお、原作では弓に魔法武器は存在していなかった。
低レアリティで入手できる新規枠ながら、追加された時点で既に⭐︎4排出のあったノルンと比べ速さが1ポイントだけ勝っている以外全てのステータスで劣るためファンから不満が続出し、ファン以外のユーザーには散々ネタにされてしまった…
過去に同じように低レアリティの新規キャラであったバヌトゥやバルボは旧キャラクターと比べ勝る要素があり、低レアリティながらも光る要素があったが彼女に限っては追加された時点で既に下位互換だった…が、コレはたまたま新キャラクターのノルンがレアリティが落ちただけである。
彼女と近いステータス構成をもつ旧キャラクターはセツナなので、単純にステータスを比較した場合、タニアはセツナと比べ速さが同値で他は全てに勝るため上位互換と言える…がアップデートでセツナには専用武器を手にしたことで個性が付くようになり、結果的に下位互換へ落ちてしまう。
彼女にとって不運だったのは同じ無属性かつ汎用弓持ちながら⭐︎5排出のあったノルンと似たようなステータス構成なのにノルンがレアリティ落ちしてしまった事に他ならない。
彼女の扱いが問題視されたかのか、彼女を最後にしばらく「低レアリティの新規キャラ」の追加は無くなり、代わりに今まで星5でしか排出されなかった新規英雄が「ごく一部の召喚を除いて新規英雄の一人が星4でも排出され、ピックアップ終了後に⭐︎3〜4排出になる」ように変更された。再び低レアリティの新規キャラが追加されるのは2021年7月のブノワまで1年7ヶ月待つことになる。
そんな彼女であったが2023年6月のアップデートで専用武器「紫竜山の荒弓」が登場。
自分のHPが25%以上の時は錬成ブレス効果と戦闘中、全ステータス+4かつ速さの10%分ダメージに加算する効果で劇的に変化。特殊錬成効果は敵のHPが75%以上か敵が不利な状態異常を受けている時、戦闘中さらに全ステータス+4かつ敵が受けている各ステータスのデバフ数値分さらに減少。散々な評価だった彼女は敵が不利になっているとステータスが上がってデバフを受けている敵はステータスを大幅に下げる個性を得た。
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