ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ランスタッグの編集履歴

2023-06-09 15:37:45 バージョン

ランスタッグ

らんすたっぐ

ランスタッグとは、『ZOIDS』に登場する戦闘兵器であり、金属生命体。

スペック

番号
  • GZ-012
所属
  • キダ潘
  • ディガルド討伐軍
分類
全長
  • 19.0m
全高
  • 12.9m
重量
  • 78.0t
最高速度
  • 290.0km/h
装備
  • スマートガード×2
  • グラビティホイール
武装
  • ブレイカーホーン×2
    • 電撃発生装置
-
  • スラスターランス
    • 荷電粒子電撃砲
-
  • ローリングスパイクシールド
  • 4連装小型ショックキャノン

概要

グラビティーゾイドの一体であるヘラジカ型のゾイド。

初登場はアニメ『ゾイドジェネシス』で、オレンジカラーのレ・ミィの機体として第1話から登場。メインキャラクターのゾイドとしては、バンブリアンと同様に量産されている。


レ・ミィの機体は元々、キダ潘領主であったミィの父レ・インが使用していたもので、死後にミィへと引き継がれた。


頭部の角「ブレイカーホーン」は捕獲した相手に電撃を流して破壊し、右前肩部にメタルZi製の長槍「スラスターランス」を搭載している。


バイオゾイドが跋扈し、弾薬の補給も難しい時代の機体のためか、火器は少ない。しかし、ブレイカーホーンによって空気中の電気を吸収する事でスラスターランスから発射することも可能である。


後にトゥインクルブレイカーを装備したランスタッグブレイクへとパワーアップする。


グラビティホイールを装備しているので、グラビティーゾイドに近い機種とも言える。


バリエーション

ランスタッグブレイク

レ・ミィのランスタッグが、ブレイカーホーン前部をさらに大型のメタルZi製兵器「トゥインクルブレイカー」に換装した形態。


近接戦闘力と防御力が大幅に上昇している。しかし、重量が 81.0t に増加したためか、最高速度はわずかだが 280.0km/h に落ちている。


バイオティラノとの最終戦では、コアを破壊されたムゲンライガーを守るためにただ一機バイオティラノに立ち向かったが返り討ちに逢い、サンダーキラーバイトで頭を噛み潰され機能を停止した。


量産型

キダ潘では白地にブルーカラーの機体が軍隊規模で多数発掘されており、騎士団の乗騎として活躍している。


量産型は、リーオ/メタルZiの槍を装備していないが、その代わりに槍が高速連突を繰り出せる。


ソウタ仕様

討伐軍側に寝返った元ディガルド四天王のソウタの新たな機体。


他の量産型とは異なり緑色になっており、スラスターランスの代わりにソウタのディガルド時代の乗機であったバイオケントロから回収されたビーストスレイヤーが装備されている。


最終戦では単身バイオティラノに立ち向かうが返り討ちに逢い、ビーストスレイヤーをもぎ取られて救援に駆けつけたフェルミバイオプテラ破壊に利用されてしまった。


余談

  • キメラであるディアントラーをのぞけば、ゾイドでは初のヘラジカ型、というか初のシカ型ゾイドである。
  • アニメ本編でグラビティホイールやショックキャノン、電撃砲を使用するシーンは無いが、回転するローリングスパイクシールドの刃でバイオラプターを押さえつけるシーンがある。
  • オルディオス以来の高機動性の四足草食哺乳類型ゾイドとなるので、改造ゾイダーに重宝されたという。
  • 当初は、トゥインクルブレイカーの代わりに巨大な槍と銃盾を装備し、その強化装備が他のメンバーの強化装備と合体してカンガルー型のゾイドになる予定もあった。

関連タグ

ゾイド

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました