データ
- 全高:80m
- 体重:5,600t
- 出力:3500万馬力
概要
物語後半より登場する戦闘巨人の一体。
爆竜スティラコサウルスと、ダイノギャリーの「爆竜合体」によって完成するもので、前者が頭部と胴体、後者が両手足をそれぞれ構成する。コックピットはスティラコギャリー時と同様に、ダイノギャリー側のそれをそのまま使用しており、主にアバレマックスが操縦するが、他の戦闘巨人との共闘の際など、他のメンバーが同乗もしくは操縦を代行する場合もある。
伝説の爆竜であるスティラコサウルス(と、ダイノギャリー)が変形合体しただけあって、単体変形ながらキラーアバレンオー以上のパワー、それに耐久性を備えており、巨大トリノイドやギガノイド相手にも無類の強さを発揮する。
武器として、ダイノギャリーに搭載されていた2体の武鋼竜「ランフォゴールド」を斧として振るう他、両肩には「ショルダーアタッカー」と呼ばれるドリルも備わっている。
このショルダーアタッカーを高速回転させ、敵に叩き込む「爆竜必殺マックスショルダーアタック」の他、ランフォゴールドを交差させてエネルギーを集中し、先端から放つ高圧電流で敵を縛り上げ、そのまま空中で爆散させる「マックスサンダースパーク」、ランフォゴールドを横薙ぎに振るって光の刃を飛ばす「マックスクラッシャー」といった必殺技を持つ。またこれら以外にも、アバレンオーやキラーオーと協力し、ダイノガッツを合わせてエネルギー波を放つ合体技「必殺爆竜大進撃アタック」を繰り出すこともできる。
このマックスオージャに、バキケロナグルスを始め腕の武装となる4体の爆竜が合体することで、より強力な「マックスリュウオー」が完成する。
関連タグ
邪悪竜ダガーギン:『轟轟戦隊ボウケンジャー』に登場する敵怪人の一体。デザインモチーフとしてマックスオージャが採用されている