ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:フリッカー
編集内容:バスターイーグルをそのままバックパックに載せたような見た目

スペック

番号FZ-006
所属チーム・サベージハンマー(ゾイドフューザーズ
分類ティラノサウルス/
全長24.5m
全高16.5t
重量151.0t
最高速度340.0km/h
乗員2名
装備
  • アンカー×2
  • 荷電粒子ジェネレーター×3
  • イオンブースターパック
  • バーニアスラスター×10
  • ハイマニューバスラスター×2
  • マグネッサーウイング×2
武装
  • 荷電粒子砲
  • エレクトロンファング
  • ストライクレーザークロー×2
  • ストライククロー×2
  • バスタークロー×2
    • AZ185mmビームキャノン
    • Eシールド発生装置
-
  • ストライクスマッシュテイル×1
  • バスターキャノン×2
  • 対空ミサイル×4
  • 対地ミサイル×4
  • 爆撃用ボム×2
使用ブロック
  • コアブロック×1
  • 空ブロック×2
  • 8連ブロック(空)×1

概要

バーサークフューラーバスターイーグルがZiユニゾンしたユニゾンゾイド。

アニメ『ゾイドフューザーズ』の主人公RDのライバル、ブレードとリュックが搭乗する。

バスターイーグルをそのままバックパックに載せたような見た目こそファンからよくネタにされるが、侮ってはいけない。ユニゾン機特有の強大な機体出力を持ち、バスターキャノンによる遠距離攻撃能力や飛行能力まで手に入れており、空中戦と格闘戦、砲撃戦において強力な戦闘力を発揮する。実弾武装も装備したことにより、バトルストーリーの設定に準拠すれば、Eシールドや集光パネルにも対応しているとも言えよう。

ブレードとリュックの2人体制であるため、後ろからの攻撃に対してもどちらか1人の操縦者が反応しEシールドを展開する戦法も可能となっている。

劇中での活躍

劇中では第3話より登場。サベージハンマーが野生のバスターイーグルを捕獲し、強制的にユニゾンさせることでバスターフューラーとなる。

第13話ではRDのライガーゼロフェニックスと激闘を繰り広げたが、マトリクスドラゴンとの戦闘の最中に、乱入してきたエナジーライガーの一撃を浴びて大破、起動不能となった。

いくらライガーゼロゴジュラスギガケーニッヒウルフなどが旧式扱いされるような未来の世界とはいえ、仮にもバーサークフューラーのユニゾン機である当機がかませ犬と化したじつに末恐ろしい作品世界である。

そして、自身の後継機である凱龍輝に出番を譲った。

そして何より、可哀想なイーグル…。無論、バスターイーグルのみならず人間の都合に振り回されてきた全てのゾイドが可哀想なのだ。

余談

  • 帝国製ゾイドと共和国製ゾイドのユニゾンではあるが、同じくユニゾン機構を持つ兄弟機の一種であるライガーゼロも本来は帝国側のゾイドである。
  • Eシールドを使用するためのバスタークローの展開方法が、ベガ・オブスキュラ機とは異なっている。また、世界観が異なるためか、バスタークローから荷電粒子砲を発射するという設定はこちらでは存在しない。
  • ブレードは、凱龍輝を手に入れる以前はバーサークフューラージェノザウラーを操縦していたが、作中では凱龍輝以外の機体では一度も荷電粒子砲を発射したことがない(毎回、横槍が入るなど何らかの理由で発射が中断している)。
  • ライガーゼロブレードライガーの強化プランにも「バスターライガー」が存在しており、やはりマグネーザーを応用した武装の「バスターソード」を装備している。
  • 『ゾイドバーサス3』では、格闘コンボの仕様がバーサークフューラーから変更されており、荷電粒子砲も拡散型で固定されている。そのため、最強候補の一角であるバーサークフューラーよりもむしろ弱くなっている。
編集者:フリッカー
編集内容:バスターイーグルをそのままバックパックに載せたような見た目