バーニングディバイド
ばーにんぐでぃばいど
『仮面ライダー剣』に登場する、仮面ライダーギャレンの必殺技。
概要
♦︎5「ドロップホエール」、♦︎6「ファイアフライ」、♦︎9「ジェミニゼブラ」のラウズカードをギャレンラウザーにスキャンして発動するコンボ技である。
カードのナンバー構成はブレイドのライトニングソニックと同じ。
空中で分身し、仮面ライダーV3のように大回転とひねりを加えながら放つ炎を纏ったオーバーヘッドキック。
初期の仮面ライダーカリス戦で用いた時には、分身は幻影に過ぎなかったが、橘の融合係数が上昇したピーコックアンデッド戦からは、分身も実体を持って本体との同時攻撃が可能となった。仮に途中で攻撃されても攻撃されたほうが幻影扱いとなって消え、本体の攻撃がヒットするため隙が無い。もちろん、攻撃されなければそのまま本体と分身の同時攻撃である。特にピーコックアンデッド戦では本体と分身のキックがズレて放たれ、さながら4連続キックのような演出がなされた。
このピーコックアンデッド戦で放たれたバーニングディバイドの完成形態を、ファンサイドではバーニングザヨゴと呼ぶこともある。詳細はバーニングザヨゴ参照。
また後に仮面ライダーウィザードフレイムスタイルが似たような技を使用する。