「Drop」「Fire」「Gemini」
「Burning Divide」
概要
♦︎5「ドロップホエール」、♦︎6「ファイアフライ」、♦︎9「ジェミニゼブラ」のラウズカードをギャレンラウザーにラウズして発動するコンボ技である。
使用カードのカテゴリーは仮面ライダーブレイドのライトニングソニックと同じ。
高くジャンプした後、足に炎を纏い、体操でいう「前方2回宙返り1/2ひねり」をしながら2人に分身し、つま先を片足ずつ振り下ろして蹴りつけるという特殊なオーバーヘッドキック。
能力値は3400AP。
初使用の第13話(仮面ライダーカリス戦)と第14話(スパイダーアンデッド戦)では、蹴りこむ直前、相手に攻撃された方の分身が消えていたが、第15話(ピーコックアンデッド戦)では銃撃で怯ませてから発動し、本体と分身の同時攻撃が初めて成功した。以降、同時攻撃が主流になった。
このピーコックアンデッド戦で放たれたバーニングディバイドの完成形を、ファンサイドではバーニングザヨゴと呼ぶことがある。
余談
- 仮面ライダーギャレン/橘朔也役の天野浩成は「僕が一番好きな技」と評している(2020年公式ムービー)。
- ♦︎5と♦︎6のカードだけで発動する分身無しのキックは「バーニングスマッシュ」と呼ぶ。
- 後に天野氏が令和のスーパー戦隊シリーズで敵幹部「グローディ・ロイコディウム」を演じた際、劇中では披露されなかったが名前がオマージュされた「昆虫最終奥義・グローディバイド」という必殺技が存在することが判明した。
- 別作品の仮面ライダーウィザード フレイムスタイルも体操の技のような動きから繰り出す炎を纏ったキックを使用する。