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東かがわ市の編集履歴

2023-07-18 10:52:27 バージョン

東かがわ市

ひがしかがわし

香川県東端を占める市

香川県東端を占める

市域の一部は瀬戸内海国立公園に属し、播磨灘に面する。

面積は152.83平方キロメートル、人口2万8279人(2020年)。


西側(北西側の海上部含む)にてさぬき市、東側にて徳島県鳴門市(北東側の海上部含む)と板野郡板野町、南側で板野郡上板町と阿波市に隣接する。


2003年に旧大川郡のうち、引田町・白鳥町・大内町の西側3町が合併し成立した。


国道11号が通り、JR四国高徳線高松自動車道が通じる。


大内地域は四国八十八箇所総奥の院のひとつ與田寺があり、お遍路の総まとめの町。かつては、この地域に三本松港があり、ここから多くのお遍路が娑婆(特に近畿・九州)への帰途についた。

また人形劇の劇場を抱える、とらまる公園がある人形劇の街でもある。

大内の南側である五名・田面は棚田の村落地域として知られる。


白鳥地域は手袋生産(地場産業)が盛ん。そのためうどん県てぶくろ市を称している。また、四国でも数少ない動物園のひとつしろとり動物園がある。

また白鳥の南側となる福栄地域は「トンネル松」と讃えられた技術者にして第七代国鉄総裁、藤井松太郎の育った場所であり、現地には藤井の功績を称えるための鉄道公園があり蒸気機関車C11-195」が静態保存されている。


引田地域は江戸時代小豆島坂出市に並ぶ醤油の生産地として知られており、現在も残る蔵屋敷の町並みは観光名所となっている。

日本で最初にハマチの養殖に成功した場所であり、現地は釣り堀などのアクティビティの場となっている。


関連タグ

香川県 手袋

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