基礎データ
進化
シルシュルー→タギングル(レベル28)
概要
初登場は『ポケモンSV』。ネズミのようなポケモンで、発売前に紹介されていたタギングルの進化前。
縄張りに目印をつける習性があり、名前は「しるし」とトガリネズミの英名「シュルー(shrew)」だと思われる。
たまに間違われるがシュシュルーではない。
トガリネズミから猿に進化という大胆な変化(テッポウオよりはマシだが…)を遂げるが、現実でも猿を含めた哺乳類はネズミのような形態の生物から進化したと言う説があるので、「ネズミっぽいものがサルになる」のは進化というテーマに沿っているとも言える。
頭にちょこんと生えた筆先のような毛と、緑色の大きい眼球が特徴。口先の歯には紫色の毒が染み込んでいる。
普段は温厚な性質だが、一度怒らせると、毒を含んだ歯で噛みつき痺れさせてくる。また、刺激臭のする毒を縄張りに塗りつけて図形を描き、外敵が侵入しないようにしている。
初登場作品であるスカーレット・バイオレットのRTAでは、アカデミー初登校の際にテーブルシティで対戦するスター団のしたっぱが繰り出すシルシュルーが再走するかどうかの分岐点として知られる。
このシルシュル―の「かみつく」によるひるみ、ホゲータ選択の際の「ひのこ」によるやけど状態の状態異常アニメーションなどがタイム短縮を左右するため、このような注目を集めることになった。
アニメ版
『アニポケ・リコとロイの旅シリーズ』
関連イラスト
関連タグ
アルクジラ:同じく進化系が先に公開されたポケモン