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鉄地河原鉄珍の編集履歴

2023-08-04 23:30:35 バージョン

鉄地河原鉄珍

てっちかわはらてっちん

漫画「鬼滅の刃」の登場人物。

CV:屋良有作

 

概要

日輪刀を作る刀鍛冶の一人で、彼らが住むの長(あと鋼鐵塚さんの育て親)。

刀鍛冶としては、であるしのぶ蜜璃を担当している(ちなみに願鉄という息子がおり、彼は同じく柱の一角である小芭内を担当している。しかし願鉄は名前のみの登場)。

 

住人共通のひょっとこ面は口が長く伸びているのが特徴で、着物の背中には「」の一文字。

素顔は歳の為か少し皺があり、目が3の字。あと頭頂部が禿げている。


性格

大阪弁に似た話し方で、一人称は「ワシ」。

挨拶をしに来た炭治郎にも「どうもコンニチワ よろぴく」「里で一番小さくって一番えらいのワシ まあ畳におでこつくくらい頭下げたってや」とふざけた応対をしているが、その言葉通り畳に(勢いよく)おでこをつけて挨拶をした彼を見て「まあええ子やな」とかりんとうをあげている。また若い娘が大好きという好色な面もあり、里の襲撃時に玉壺の生み出した金魚の化け物に捕えられるが、蜜璃に助けられた際に「若くて可愛い娘に抱きしめられて何だかんだで幸せ…」と漏らしている。

 

こんなじい様だが素は温厚な好々爺。また里長を担うだけあって鍛冶の技術と知識は誰よりも優れており、刀に対するプライドや信念も本物である。

そのため、鋼鐵塚を擁護する形で刀を何度も折ってしまった事を謝罪する炭治郎に対しても、「いや違う。折れるような鈍(ナマクラ)を作ったあの子が悪いのや」ときっぱり言い切り、先程挨拶した時のおちゃらけた態度とは打って変わって、その気迫は炭治郎も気圧される程であった。

 

実際、しのぶの場合は突きに特化して切っ先部分しかないかつ、鞘の中で毒の調合ができる仕掛けを作っている。蜜璃の場合はリボンのようにしなり、それでいてまったく折れず刀としての威力までも並立したトンデモ武器。刀の破損はザラという中でこんな業物を製作し、「折れるようなものを作る方が悪い」とさえ断言できる程なのだから、鉄珍がいかに卓越した腕前なのかが窺えるだろう。


アニメ版では最終話のラストに再登場し、里を去る炭治郎に体を労わりながら里を守ってくれたことについて感謝していた。そして里の刀鍛冶全員と共に蝶屋敷に帰る炭治郎を見送った。


このシーンはアニメオリジナルである。

 

鋼鐵塚との関係

ひどい癇癪持ちで、わずか2歳にして実の両親さえノイローゼを起こしたという鋼鐵塚。そんな彼を育て上げ、蛍という名前を付けたのも鉄珍である(名前に関しては蛍本人は嫌がってるが、鉄珍は理解出来てない様子)。

14巻のおまけページでは、癇癪を起こす2歳の蛍を抑える姿も描かれた。この事から35年は里長をしている事が分かる。


関連項目

鬼滅の刃 鋼鐵塚蛍 鉄穴森鋼蔵 日輪刀


刀を担当している鬼殺隊士

胡蝶しのぶ 甘露寺蜜璃

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