北川航也
きたがわこうや
概要
北川航也とはサッカー選手である。2023年現在清水エスパルス所属。
経歴
2015年、ユースから清水エスパルスに昇格。同年5月21日、ナビスコカップ・名古屋グランパスエイト戦でプロ初得点。
2016年7月11日、J2第22節のロアッソ熊本戦では自身初の2得点を決めて勝利に貢献した。
2017年8月9日の第21節セレッソ大阪戦で初先発。2得点をあげる活躍を見せた。9月9日、第25節のヴァンフォーレ甲府戦では決勝点を決めて連敗を止めた。
2018年5月12日、第14節の湘南ベルマーレ戦では2得点をあげて勝利に貢献した。9月29日、第28節のFC東京戦で得点を挙げ、2試合連続得点を決めた。10月7日、第29節のジュビロ磐田との静岡ダービーでは2得点2アシストの活躍を見せ、自身初の二桁得点を達成して勝利に貢献した。10月20日には首位争いをしていたサンフレッチェ広島相手に先制点を奪う等、ここぞという舞台で活躍を見せた事が評価され、10月度の月間MVPを受賞した。11月10日、J1第32節・名古屋グランパス戦で後半14分に先制点を挙げ、キャリアハイとなる13得点に記録を伸ばした。J1第34節・V・ファーレン長崎戦では自身の出場は無かったものの、チームメートである金子翔太がシーズン10得点目を挙げたことで、北川・ドウグラス・金子の3人が、1998年以来となる1シーズン3人の二桁得点を達成。チームも2013年以来となる一桁順位でリーグ戦を終えた。
2019年4月20日、第8節のセレッソ大阪戦では4試合連続で得点を決めて勝利に貢献した。
同年7月31日、オーストリア・ブンデスリーガ1部のSKラピード・ウィーンへ移籍することを発表した。8月4日、LASKリンツ戦で途中出場から移籍後初出場を果たした。9月25日、カップ戦の2回戦のザルツブルク戦で移籍後初ゴールを決めた。しかし、この試合中に左足首靭帯損傷及び圧迫損傷の怪我を負い途中交代。年内最終戦の第18節FCアドミラ・ヴァッカー・メードリング戦で復帰した。
2020年6月14日、第26節ヴォルフスベルガーAC戦でリーグ戦初ゴールを決めた。12月3日、UEFAヨーロッパリーグ第6節のアーセナルFC戦でEL初ゴールを決めた。
2020-2021シーズン、ポジション争いでおくれをとり、5試合の先発出場にとどまった[。
2021-2022シーズン、2年以上にわたって大きな活躍がなく、メンバー外となるなど厳しい立場に置かれ、現地メディアは「言い訳の時間は終わった。ラピードが150万ユーロ(約1億9700万円)を費やして獲得したわりには明らかに物足りない」と酷評している。
2022年6月19日、清水エスパルスに完全移籍で復帰したことが発表された。 また、復帰初戦の鳥栖戦では1ゴールを記録している。
2023シーズン、チームはJ2に降格、第20節時点では、サブでの起用が多くJ2での得点に苦戦している。また、J2第10節のレノファ山口戦で今季初ゴールを決めている。
エピソード
さくらももこの訃報が発表された後の2018年8月29日の横浜F・マリノス戦の試合前、哀悼の意を表してロッカールームでアニメ・『ちびまる子ちゃん』のテーマソングに使われていた『おどるポンポコリン』を聞いていた。
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