概要
1995年5月2日生まれ。
2008年、JFAアカデミー福島に3期生として入校。2011年3月に発生した東日本大震災による福島第一原子力発電所事故の対応拠点にJヴィレッジが使用される事となった為、静岡県御殿場市に環境を移す。2012年、高円宮杯プリンスリーグ東北1部で20得点を挙げ得点王を獲得し、チームの優勝、プレミアリーグ昇格の原動力となった。2013年6月、清水エスパルスに特別指定選手として選手登録された。
2014年より、清水エスパルスへ正式に入団。同年2月、J3に参戦するJリーグ・アンダー22選抜に選手登録された。2015年8月、栃木SCへ育成型期限付き移籍した。2015年末で栃木SCへの期限付き移籍期間が満了となり2016年より清水に復帰した。清水に復帰した2016年は序盤こそ出場機会が無かったものの、6月上旬に大前元紀が負傷により長期離脱することになった際に鄭大世と2トップを形成して出場機会を掴んだ。 2016年11月20日、自動昇格のかかったJ2第42節・徳島ヴォルティス戦で、途中出場から決勝ゴールを奪って昇格に貢献した。
2017年4月21日、J1第8節にて、J1通算20,000号ゴールを川崎フロンターレ戦(等々力陸上競技場)で決めた。
2018年以降はサイドハーフでの出場が大半となる。2018年3月18日、J1第4節・ベガルタ仙台戦にて、3試合連続得点を達成すると同時に、J1ホーム通算650号も達成。8月29日、台風の影響で延期となっていたJ1第18節・横浜F・マリノス戦では1得点1アシストを記録し、中盤起用の選手としてリーグトップの9得点5アシストを記録。12月1日、J1第34節・V・ファーレン長崎戦で、前半43分に石毛秀樹の得点をアシストして同点弾を演出すると、後半17分にドウグラスのアシストを受け、同点弾を挙げた。この得点で自身初のリーグ戦二桁得点を達成。北川航也、ドウグラスと共に1シーズン二桁得点を達成したことで、清水は1998年以来となる1シーズン3人の二桁得点と、2013年以来となる一桁順位でのリーグ戦終了を達成した。
2021年7月14日、J2のジュビロ磐田に期限付き移籍。シーズン終了後に、磐田への完全移籍を発表した。
人物
2017年4月に結婚。
2018年7月、第一子の長男が誕生した。
2021年11月18日、第二子の長女が誕生した。