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呪いの館の編集履歴

2023-08-30 21:22:14 バージョン

呪いの館

のろいのやかた

呪いの館とは、プレイ動画がニコニコ動画にアップロードされたことで人気を博したアクションゲームである。

曖昧さ回避

  1. 1996年に公開されたとされるフリーゲーム。本項で解説。
  2. 東宝が1971年に公開した特撮ホラー映画「呪いの館 血を吸う眼」。山本廸夫監督作品。

概要

ゲーム製作ツールの一種である「Klik&Play」を使用して作られた自作ゲームの一種。1996年にベクターで配信され、当時のパソコン雑誌「TECH Win」にも収録されていた。

製作者は「三角おにぎり&ともちゃん」。

作者いわく「小学校3年の息子と一緒に作成しました」とのこと。


いつしかベクターからも削除され忘れ去られたはずだったが、2008年にこのゲームのデータを偶然発見した人物がプレイ動画をニコニコ動画に投稿。爆発的な人気となり作者の意向によりベクターから配信が再開された。


どんなゲームなのか、そして何故(カルトな)人気を博すに至ったのかは、ここで説明するよりも以下の関連動画を参照してもらえば理解できる……と思う。たぶん。


関連動画

からすまAチャンネル氏のプレイ(このゲームの解説あり)

イ゛ェアアアア

……としか表記しようがない、ミスった時の断末魔の叫び。

この際、プレイヤーキャラは仰向けのまま空の彼方へと『昇天』する。

水に落ちても、なんなら釣り天井に押し潰されても飛んでいく。

と言うのも接触による自機の死亡処理がうまくいかなかったようで、画面上にすっ飛ばし穴に落ちた処理をさせる事で死亡判定の処理をしているためである。


有志の手によってアレンジされた際にもこの仕様は律儀に残されており、トラップや敵に当たって昇天していく。

ひろし

誰ともなく、プレイヤーキャラが野原ひろしに似ていると言い出したのがきっかけ。

自宅にいる時の赤いシャツにベージュのズボンが同じカラーリングであることが原因であろう。

それを聞いてしまうとなんとなくイ゛ェアアアア藤原啓治の声に聞こえなくもないのは多分気のせいである。

詳細は「ひろし(呪いの館)」を参照。

呪いのひろし


Part2?

エンディングで「Part2に続く」と続編を示唆するテロップが表示されるが、反響を受けてNHKの『ザ☆ネットスター!』の取材を受けた作者によると「息子が遊んでくれなくなったので製作中止になった」らしい。


外部リンク

呪いの館wiki - http://www14.atwiki.jp/yakata/


関連タグ

フリーゲーム イ゛ェアアアア 野原ひろし

ソフトバンク:タイトル画面のBGM「モンタギュー家とキャピュレット家」が当時同社のCMに使用されていたためよくネタにされた。予想GUYデス

蒟蒻畑:「モンタギュー家とキャピュレット家」の冒頭のメロディがCMソングに酷似しているためネタにされた。

熊蜂の飛行:ステージBGM。

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