ドアドアの実

どあどあのみ

漫画『ONE PIECE』に登場する悪魔の実のひとつ

概要

種類	超人系
特性	ドア
概要	触れた場所にドアを作り出すことができる
能力	壁や床、さらに人体までもドアを生み出すことが可能で、応用すれば回転させて扱うことこともできる「大気の壁」にドアを作ることで、別次元の空間に移動することもできる
利点	大気にドアを作り出し、別次元の空間に移動できれば、別空間・別世界で起きている影響を受けないので、他の異空間や異世界の効果を発揮できる能力者（ウタウタの実の能力等）に一時的に対抗できる能力の一つである
弱点	作り出したドアは、閉める・ある一定の時間が経過すると消滅してしまう異空間への移動に扱うなど、膨大な能力として発揮する必要がある技は、多用し過ぎにより、体力の消耗を起こす
形	（実の形等は不明）
色	（実の色は不明）

超人系の悪魔の実の一つ。

触れた場所にドアを生み出す能力で、食べた者は「ドア人間」になる。

壁や床をはじめ、人体まで対象範囲に含まれる。通常はシンプルな開閉式だが、場合によっては回転式も可能。性質上、密室という概念を無効化し、これ自体もかなり優れている。

その真骨頂は、大気に対しても有効な点。外部からは一切干渉できない亜空間につながっており、潜入や逃走などの諜報活動に最適。

超人系の中では「ブクブクの実」「メモメモの実」と並び、作中屈指のチート能力と評される。

劇場版『FILM RED』では、体力を奪われるという弱点が判明。

ルフィ相手に回転ドアを作るなどして攻撃としても扱っている。