CV:向井修
概要
二代目水影・鬼灯幻月とは犬猿の仲であり、相打ちとなって息絶えている。
全身を包帯でぐるぐる巻きにして、背中には二本の剣を背負っている。
透明化して自分のチャクラを消す能力を持っている。「血継淘汰」と呼ばれる風遁、土遁、火遁の性質変化を同時に起こす塵遁忍術をオオノキに教えた人物でもある。得意術は、水遁「無塵迷塞」。土影共通の術として飛行術も使用。
性質変化は火遁、土遁、雷遁、風遁、陽遁となっているが、水遁の無塵迷彩を得意技としているあたり全体的にハイレベルな術の使い手という事か。
その他、『分裂』という影分身とは全く違う分身のような自分を生み出す事が出来る。
最初の五影会議時には初代土影・イシカワの護衛を務める形で出席。
後にイシカワの孫であるオオノキを伴って木ノ葉隠れに同盟締結の交渉に向かった際にうちはマダラの襲撃に遭う。
穢土転生で甦る想定外の出来事にも冷静に対応して周囲に説明しながらも幻月とはいがみ合い、その一方でオオノキ相手に戦争終結後の利益配分についてのアドバイスをする強かさを併せ持ち、オオノキがそれを一蹴した際に一定の理解を認めている。
最終的にうずまきナルトによって倒されて封印されたかにみえたが、分裂して生きながらえた後に薬師カブトに意思を乗っ取られてしまい、その後穢土転生解除によって自我を取り戻した後に昇天した(アニメではオオノキに戦いの結末を報告するように言い残している)。
関連イラスト
主に幻月と一緒に描かれていることが多い。ファンからの愛称は水と土で泥。