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オボッチャマンの編集履歴

2023-10-26 19:41:48 バージョン

オボッチャマン

おぼっちゃまん

Dr.スランプの登場キャラクター

オボッチャマンでございますっ!

鳥山明の漫画『Dr.スランプ』に登場するキャラクターであり、アンドロイド。

CV 堀江美都子(1981年版、劇場版4作~5作、ドラゴンボール)、川島千代子(劇場版6作~9作)、くまいもとこ(1997年版、劇場版10作)

登場したての頃は名前が決まっておらず、読者公募で名前を決めた珍しいキャラクターである。




概要でございますっ!

Dr.マシリト則巻アラレらを倒すため、アラレの構造をコピーして制作したアンドロイドであり、名前が決まっていない時の仮名は「キャラメルマン4号」。

マシリトが「則巻一家は悪人」と教えたため、最初はアラレたちを倒そうとしていたが、アラレに一目惚れしてしまう。その結果、則巻一家打倒を放棄したため、マシリトの怒りを買って勘当される。

やがてマシリトこそが悪であることを知り、戦いを挑むも一度破壊されたが、則巻千兵衛に修復され、晴れてペンギン村の一員になった。ちなみにペンギン村で見つけた住居は元はスッパマンのものだったが、空き家と勘違いして持ち去りそのまま住み着いた。

パワーはさておきキャラクター的には常識人であるためか、暴走しがちなアラレをなだめすかすトラブルシューターのようなポジションになった。

10年後の未来ではアラレと夫婦になっており、千兵衛に(秘密裏に)子供アンドロイドを作ってもらっている(製造順からしてみれば異母姉弟がお父さんに頼んで弟を作ってもらうようなものだが)。子供の名前はまだ決まっておらず、怪獣好きのアラレが「キングギドラ」という名前を希望するも、オボッチャマンに反対されたという経緯が語られている。


髪型や性格は鉄腕アトムそっくりだが、ポジション的にはアトムのライバルであるアトラスに似ている。特にアラレの「スーパーコピー」(外見・機能・品質あらゆる面においてオリジナルとの違いがほとんど見つからないほどのレプリカ)であるという点は、奇しくも1981年版の裏番組として存在した「アトム」1997年版のアトラスと被る点が大きい。


性格ですっ

まじめで礼儀正しい性格であり、下ネタもやらず「~でございます」が口癖の正義漢。とはいえコピー元のアラレちゃんが極度の天然であるためか、オボッチャマンも天真爛漫なド天然である。

お気楽なアラレちゃんとは違いオボッチャマンは喜怒哀楽がはっきりとしており、卑劣なやつ悪者には正義の怒りを爆発させる一面も。

まじめな反面、かなり純情なロマンチストであり、アラレの何気ない言葉を深読みしてあたふたしたり、アラレとデートしようと四苦八苦するなどニヤニヤが止まらないヤツである。

演者の堀江美都子氏が歌った1981年版の最終EDテーマ『あなたに真実一路』ではアラレが座っていたベンチをなでなでして幸せを感じるアブナイ奴である。


能力ですっ

アラレちゃんのコピー機体であるためかオリジナルのアラレちゃんと全く同じ能力の持ち主である。従って、食事はロボビタンAしか消化できない。

アラレと同じ怪力に「んちゃ砲」と同じく「ごあいさつ砲」なる必殺技も持っており、実力は互角である。容姿もよく見ればアラレちゃんの面影があり、カツラをかぶればアラレちゃんと見分けがつかなくなる。同じ構造であるが故にアラレ同様に眼鏡を使用している。

ただし、(内部構造はアラレと同じだが)外見的には男子ということで作られているので、ちゃんとついている



関連イラストでございますっ!

アラレちゃんと…動かなくなるまでキーンでございます!!センシティブな作品


関連タグでございますっ!

Dr.スランプ 則巻アラレ Dr.マシリト キャラメルマン

アラオボ


人造人間8号人造人間16号次回作に登場する「主人公を倒すために作られたが、優しい性格ゆえに失敗作と見限られた」ロボット。

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