ソロモン(モンスト)

もんすとのそろもん

ゲーム『モンスターストライク』に登場するモンスター。

「もっと魔術を勉強しなきゃ…」

「きっしっし♪ご苦労なこった」

「頑張ってくださいねぇ♪」

概要

2019年1月1日より開催されたガチャ「新春！特別おまけ付き超・獣神祭」にて登場した光属性のモンスター。

CV：内田真礼

CV：吉野裕行（フォルネウス）

CV：佐藤聡美（カシエル）

現在はガチャ「モンコレDX」限定での排出からとなっている。

過去の入手方法は

ガチャ「超・獣神祭」（2019年1月～2022年1月）

モデルは旧約聖書に登場する古代イスラエルの王であるソロモン。

濃いピンク色の髪を大きな黄色いリボンでポニーテール状に結っているのが特徴。

2022年7月12日より獣神化が解禁。

性能比較

進化「叡智の魔術王ソロモン」

属性	光
種族	聖騎士
タイプ	バランス
ボール	反射
アビリティ	超アンチ重力バリア/SSターン短縮
ゲージショット	バイタルキラー/ソウルスティール
ラックスキル	クリティカル
友情コンボ	追撃貫通弾
SS	〈ウェイク・オブ・フォルネウス〉ふれた最初の敵で爆発し、周囲の敵を巻き込み大ダメージ(30ターン)

神化「幸せを願う者ソロモン」

属性	光
種族	聖騎士
タイプ	砲撃
ボール	貫通
アビリティ	マインスイーパーM/超アンチウィンド
ゲージショット	アンチブロック/アンチ魔法陣
ラックスキル	シールド
友情コンボ	ボムスロー/貫通弱点ロックオン衝撃波5
SS	〈エンブレイス・オブ・カシエル〉スピードとパワーがアップ＆ふれた最初の味方に巨大バリアを付与(20ターン)

進化はアンチアビリティとして超アンチ重力バリアを所持しており、更にHPが50％以上の敵にキラーが発動するバイタルキラー、敵を倒すことでHPが5000回復するソウルスティールと、新アビリティを2つも搭載している。

友情コンボも新たに追撃貫通弾が搭載。味方がふれた敵全てに向かって移動後に貫通弾を放つというもので、配置によっては重複ダメージを狙えるものとなっている。

ストライクショットはふれた最初の敵に爆発 + 大ダメージを与えるもので、使用可能まで30ターンとかなり長いが、アビリティにSSターン短縮を所持しているため、発動しやすくなっている。

神化は新アビリティとして、ウィンドの引き寄せ / 吹き飛ばしを受けることで、スピードがアップする超アンチウィンドが初実装。その他のアンチアビリティも地雷にブロック、魔法陣と近年頻発する厄介なギミックに対応している。

友情コンボはメインがシュリンガーラが所持するボムスロー、サブは初実装となる画面上の全ての弱点に貫通衝撃波を放つ貫通弱点ロックオン衝撃波 5が搭載された。

ストライクショットは自強化 + 巨大バリアを停止後に最初にふれた味方に付与するという、新SSが実装された。バリアを付与するSSは今までにもあったが、従来のものより範囲と耐久性に優れているため、長く味方を守ることができる。

「今こそ、光と闇の架け橋とならん…行こう、二人とも！」

「おう！」

「はい！」

獣神化1「絆を架ける叡智の魔術王ソロモン」

属性	光
種族	聖騎士
タイプ	バランス
ボール	反射
アビリティ	超アンチ重力バリア/超マインスイーパー/超アンチウィンド/幻妖キラーM
ゲージショット	バイタルキラーM/ソウルスティールL/超SSターン短縮/壁SSターン短縮
ラックスキル	クリティカル
友情コンボ	3方向追撃貫通弾/超強長薙ぎ払い
SS	〈チェイン・オブ・トリニティ〉スピードとパワーがアップ＆ふれた最初の敵で爆発し、周囲の敵を巻き込み大ダメージ(30+10ターン)

ここに、新たな扉が開かれました…さぁ、真の絆を結びましょう！

獣神化2「心の扉を開きし者ソロモン」

属性	光
種族	聖騎士
タイプ	砲撃
ボール	貫通
アビリティ	アンチダメージウォール/超マインスイーパーM/超アンチウィンド/アンチ魔法陣
ゲージショット	アンチブロック/ダッシュM
ラックスキル	友情コンボクリティカル
友情コンボ	ラピッドボムスロー/超強貫通弱点ロックオン衝撃波5
SS	〈リンク・オブ・ハート〉スピードとパワーがアップ＆停止後に最初にふれた味方に巨大バリアを付与(12+8ターン)

時代とインフレが進むごとに使われなくなり、長らく獣神化が期待されていた。

2022年7月10日XFLAG PARK 2022　2日目のモンストニュースの獣神化、獣神化・改情報発表にて、ニュースのトリを飾る形で2通りの獣神化が発表された。

性能は両面ともにトップクラスに強い。

進化ベースは史上3体目となる8アビリティ持ち。

アンチアビリティに超マインスイーパーと超アンチウィンドが追加され、アンフェアの適正に。しかも、ただ行けるだけでなく、幻妖キラーMとバイタルキラーMによって最大4倍の攻撃力を叩き出せる。また、幻妖キラーMは素アビに追加されてるため、殴りだけでなく友情コンボにもキラーが乗り、2倍の火力を出せる。更に、ソウルスティールも新たに等級がLとなり、敵を倒すとHPを10000回復できるようになった。

友情コンボもただの追撃貫通弾から、新友情コンボとなる3方向追撃貫通弾に強化。1発あたりの威力が高くなっているにもかかわらず、1体の敵に3発撃つため、8体の敵にふれれば24発の追撃貫通弾を放つというトンデモ仕様になっている。また、副友情コンボとして新友情コンボである超強長薙ぎ払いが追加。1発の威力が大幅に上昇しており、範囲も従来の長薙ぎ払いよりも大きく広がっている。当然、この友情コンボにも幻妖キラーMが乗ってくるので、対象の敵に対して与える1発の威力が凄いことになっている。

ストライクショットも自強化に加え、自走も乗るようになり、爆破の仕様も2発から1発に変更された。倍率が収束されているため、特にキラーが乗る敵に対してはワンパンも可能に。その分、SSターンが30 ＋10ターンの計40ターンと過去最長の長さを誇るが、強化された超SSターン短縮と、新たに追加された壁SSターン短縮によって、自分が動く番で最大10ターン短縮することが可能。

神化ベースは史上初となる5アンチアビリティ持ちとなった。

新たにアンチダメージウォールが追加。ダメージを受けるギミックに完全対応となったため、行けるクエストが大幅に増加した。また、マインスイーパーMが超マインスイーパーMに強化され、ステージ開始から地雷を4つ所持した状態で攻撃できるようになった。更にゲージショットアビリティにダッシュMが追加され、ゲージショットを成功させると通常の2倍の速度で動けるようになり、非常に立ち回りやすくなった。

そして、真にヤバイのが新しくなった友情コンボ。まず、メインの新友情コンボであるラピッドボムスローは、従来のボムスローより1発の威力が高く、更には次弾を発射するまでの間隔が非常に短くなっている。爆発の範囲も拡大しており、友情誘発はもちろん、殲滅力が以前とは桁違いに上昇した。副友情コンボも超強貫通弱点ロックオン衝撃波 5に強化。単純な威力上昇と副友情コンボの威力減退がなくなったことで、弱点持ちの敵に対しては以前よりも遥かに強くなった。そして獣神化キャラは、戦型の書が使用でき、神化ベースソロモンは超砲撃型に強化できるため、爆発などで誘発しても、等倍の火力のまま放つことができる。おまけに、ラックスキルがまさかの友情コンボクリティカルに変更され、発動時にはただでさえ高い友情火力が更に上昇することに……。

お正月仕様

2020年1月1日より開催されたガチャ「新春！特別おまけ付き超・獣神祭」より実装された。

ステータスは（通常イラストと）同じ。

進化「新春の魔術王ソロモン」

（編集中）

神化「新年の幸せを願う者ソロモン」

（編集中）

獣神化1「厄を祓いし迎春の魔術王ソロモン」

（編集中）

獣神化2「新年の喜びを奏でし者ソロモン」

（編集中）

アーサー＆ソロモン

2020年6月15日より開催されたガチャ「ルシファー絶望の夜明け」にて登場した光属性のモンスター。

獣神化「王の絆アーサー&ソロモン」

属性	光
種族	聖騎士
タイプ	バランス
ボール	反射
アビリティ	マインスイーパーM/アンチ魔法陣
ゲージショット	SSターン短縮/ソウルスティール
ラックスキル	クリティカル
友情コンボ	全敵ロックオンレーザーL/ボムスロー
SS	〈ともに繋ぐ決意の光〉触れた最初の敵で爆発し、周囲の敵を巻き込み大ダメージ＆近くの敵に反射十字砲を放ち、すべての敵に剣で追い打ち(25+5ターン)

SS説明文が2行になった初めてのキャラである。とにかくもりもり。

バックストーリー

性格	生真面目で芯が強い、天然なところも（進化前、神化）、勇敢（進化）、天然なところもあるが勇敢（獣神化）
誕生日	7/2
性別	女
好きなもの	いろんな物を見ること、ピタパン
苦手なもの	絵を描くこと、トマト

※XFLAG DICTIONARYより

レシアル国の王族の王女で、人々が安心して暮らせる幸せな国にしたいという思いを胸に魔術の勉強に励む中、神から叡智を授かり、大いなる知恵を得ることとなった。

召喚メダルを特殊な剣にはめ込むことで、数々の力を行使することができる。

進化前：魔術書に夢中でボロボロ落としてしまうシーン。その周囲を、彼女が未熟な召喚魔術で呼び出した悪魔のフォルネウスと天使のカシエルが囲んでいる。
進化後：72枚の悪魔の召喚メダルから一枚を剣にはめ込み、召喚魔術を使う姿。強敵との戦いで己の力を覚醒させ、彼女の力と願いに呼応するかのように、本来の姿となった地獄の大公爵フォルネウスを魔法陣から呼び出す。
神化後：天使の召喚メダルをはめ込んだ聖なるフルートを奏で、本来の姿となった孤独と涙を司る天使カシエルを召喚するシーン。カシエルは彼女を優しく抱きながら、彼女と彼女が愛する全ての人々に神の加護と祝福を、邪悪な存在をたちまち浄化する最上位の神聖魔法を行使する。
獣神化（進化）：あるとき、ソロモンが持つ、天使と悪魔を使役する力を備えた鍵を奪おうと企む者が現れる。その敵は、元は天使と悪魔の仲を取り持とうとしていたが、上手くいかず苦しんだ末、天界と魔界に争いを起こして両者を滅ぼそうと考えたのだった。敵の急襲を防ぎきれず鍵を奪われてしまったソロモンに、鍵の力によって操られたフォルネウスが襲いかかる。敵は、ソロモンがこれまでやっていたことは天使や悪魔を道具として扱うことに過ぎないと言い残し、カシエルの力を利用するべく天界へ去っていく。フォルネウスから繰り出される攻撃を魔法で避けつつ、ソロモンは必死に今までの思い出を語りかけるも、ついに追い詰められてしまう。ボロボロになりながら、自分は間違っていたのかと心が挫けそうになるソロモン。そのとき、「そんなことあるわけねーだろ！俺様がお前に従ってるって？友達になってやってるんだよ！」というフォルネウスの心の声が聞こえる。辛そうな様子を見せながらも、ソロモンに最後の一撃を放とうとするフォルネウス。「私たちは契約なんかで繋がってるんじゃない！友達だよ！」こみ上げる想いを叫ぶソロモン。すると、その声がフォルネウスの心に届き、より深まった二人の絆によって新たな力――大きな鍵とフォルネウスの絆のメダルが生まれ、フォルネウスは鍵の支配から解放された。手に入れた大きな鍵で叡智の扉を開き、総ての魔術とアクセスすることで異界への扉を開いたソロモンが、フォルネウスと共にカシエルを助けに向かうと、そこでは敵が鍵を用いて天使と悪魔を争わせていた。操られているカシエルは、フルートを吹いて孤独を戦地に振りまくことで争いを促している。フォルネウスがカシエルを守るように囲む天使たちと戦い、そうして切り開かれた先にいるカシエルのもとへと急ぐソロモン。しかし、カシエルが張った結界に触れたソロモンは、悪魔の力とリンクしているために痛手を負ってしまう。カシエルから攻撃を受けたとき、自分の中にカシエルの思い出が流れ込んできたソロモンは、傷つきながらも前へと進み、カシエルを優しく抱き締めた。その瞬間、カシエルの瞳から一滴の涙が落ち、心が解放され、より深まった二人の絆によってカシエルの絆のメダルが生まれる。そのメダルを用いることで、カシエルは新たな能力を解放し、フルートから聖なる音色を奏で、天使と悪魔の洗脳を解いて争いを止めた。追い詰められた敵は、鍵を使って天使と悪魔総勢142体の強大な力を強制的に契約から抽出して自身に取り込み、最強の存在になろうと試みる。あまりに膨大な力を取り込んだ結果、異形の怪物のような姿と化し、自身は総てを支配し世界をひとつにする力を得たと語る敵に、ソロモンは支配では世界をひとつにはできないと言い放ち、剣となった大きな鍵にフォルネウスとカシエルの絆のメダルをはめ込む。こうしてソロモンは、三人の絆の力をひとつに集め、敵を撃破する強大な一撃を放つのだった。
獣神化（神化）：フォルネウスとカシエルとの絆の力によって、天使と悪魔142体の力に打ち勝ったソロモン。三人の戦う姿とソロモンの呼びかけに天使と悪魔たちが共感し、新たに142枚の絆のメダルが生まれた。天使と悪魔の力を失って弱体化した敵は、自爆してこの世界ごと吹き飛ばすために高エネルギーの魔法を展開し、全周囲を巻き込んでの攻撃を放つという最終手段に出ようとする。世界の破壊を止めるために、ソロモンは大きな鍵で144枚すべてのメダルの力を発動し、敵へと立ち向かう。ソロモンは、フォルネウスと71体の悪魔たちと協力して敵が展開した魔法エネルギーを打ち壊し、さらにカシエルと71体の天使たちと協力して敵の心の中へと入り、心の苦しみから救い出して、敵の自爆を食い止めた。天使と悪魔という種族の壁を乗り越えた真の協力によって強敵を打破したソロモンは、その敵とすらも手を取り合って、絆でつながった未来を世界に取り戻したのであった。

余談

進化のソロモンを囲むメダルを見て、メダルを扱う某ライダーを連想した人もいた模様。

何の因果か、そのライダーがコラボで登場したときには、超究極スライド進化のSSが (専用演出があるとはいえ) 進化ソロモンとほぼ同じ効果になっている。

フラパ2022のモンストニュースで発表された獣神化ソロモン (今回は神化ベース) のイラストにもメダルが描かれており、やはりと言うべきか、例のライダーを連想した人は多かった模様。
- しかも今回は、正月Ver. (こちらも神化ベース) の方にも描かれており、こちらは紫色のメダルだったため、この形態を思い浮かべた人が結構いたようだ。