「ありがとう！これでガッチャンコだ！」
『GUTSSHOVEL!』
『DOKKIRIMAJIN!』
『ガッチャーンコ！』
『ドッキリショベル！』
概要
『仮面ライダーガッチャード』に登場する形態。
ガッツショベルとドッキリマジーンのライドケミーカードをガッチャードライバーで組み合わせて変身するガッチャードの派生形態。
共通の「パンクライダゴーグル」はオペラグラスを思わせる高級感のある見た目。他の形態より小型で、マジックのトリックや掘削対象の組成などを詳細に分析することができる。
胸の変換炉には？マークが配置されている。
スペック
| 身長 | 193.7cm |
|---|---|
| 体重 | 106.5kg |
| パンチ力 | 10.0t |
| キック力 | 7.3t |
| ジャンプ力 | 8.2m（ひと跳び） |
| 走力 | 9.1秒（100m） |
多彩なマジックや地中からの急襲などで敵を翻弄して強力なパンチを当てていくトリッキーな形態。装甲の配置や方向性の近いバーニングゴリラと比較するとキック力とジャンプ力で優っている。
多芸な一方パンチ力以外のスペックは抑え目で、ヴェノムマリナーほどではないが特殊能力の比重が大きいフォームとなっている。
マスク部「ショベルクラッシャー」はスチームホッパーのマスクの左右に「マイクロユンボ」を追加装備した見た目で、これを操作する事で頭部への攻撃を完全にガードすることが出来る。
シルクハット状の頭頂部「ドッキリハット」は対象を最も驚かせることができるトリックを瞬時に導き出す効果を持ち、そのレパートリーは驚きの5百種類超。
更に両肩のキノコのようなエフェクト発生器「トリックブーム」により大量の風船やシャボン玉、火花など様々なエフェクトを錬成することでトリックをより効果的に演出する事ができる。
手甲のように配置された「マジカルバケット」は大地を削り取る掘削力を最大化する形状を持ち、地面は勿論巨大な岩石、果てには建造物でも難なく削り取る。
上半身に比べると簡素な脚部「ガッツマジーン」は走力こそ高くないものの腕部を振るった際に生じる慣性を制御する機能を備えている。
必殺技
ドッキリショベルフィーバー
余談
- 肩のパーツはヴェノムマリナーのリペイント…なのだが、珍しいことに公式ブログに直々にリデコであると記載されている。また、スマホアプリのガッチャードファイルでは必要なカードを集めれば作中でワイルドモードしか登場していないフォームのライダーモードを見ることができるのだが、それによればエナジーマルの肩部パーツもヴェノムマリナー、ドッキリショベルと共通しており、手裏剣らしき模様がデザインされている。ワイルドモードしか出ないフォームも増えると思われるので、この肩部パーツを使ったフォームがもっと増えるかもしれない。
