ダウンタウンで最高のクラブといえば
ディズニー・ハウス・オブ・マウス!
概要
「ハウス・オブ・マウス」というナイトクラブを経営するミッキー&フレンズ達がドタバタコメディを繰り広げるアニメシリーズ。
来客者は皆ディズニー作品に登場するキャラクター達(2000年代前半まで)であり、時にゲストがメインとなることもある。ディズニーヴィランズ(原作で死亡した者もこちらでは生きている)も例外なくゲストとして迎えられるが、ヴィランズ同士で結託しクラブを乗っ取ってしまうこともある。
クラブの出し物として前身番組『ミッキーマウス・ワークス』のエピソード(まれに新作エピソードも)が毎回2〜3本が上映される。
一部は過去の短編映画の再編集版が流れることもある。例えばグーフィーの教室シリーズなどの作品を上映する際、日本語版オリジナルでは大平透の当てていたナレーションを堀内賢雄に変えて再収録したうえで放送している。
ほとんどのキャラクターはオリジナルキャストが演じているが、日本ではクララベルやモーティマーなどの声優がオリジナルとして設定されている人物と異なる場合がある。
余談
「ハウス・オブ・マウス」の来客者の中には、大人の事情によって、現在は封印作品になっている南部の唄に登場するキャラ(ブレア・ラビット、ブレア・フォックス、ブレア・べア)も登場している。その一方で、同じく大人の事情で、当時はディズニーから離れていた(放送終了後の2006年2月にディズニーに帰還した)しあわせウサギのオズワルドは登場できなかった。ちなみに、pixivでは、もしオズワルドが「ハウス・オブ・マウス」に出演していたらという感じのイラストも存在している。
また、「アラジン」や「美女と野獣」、「ライオンキング」など、一部の作品では殆どの主要キャラが登場しているのに対して、一部作品の主役が「ハウス・オブ・マウス」に登場していない作品も存在している。例えば、「ロジャー・ラビット」からベニーが、「ターザン」からタントーが、「アトランティス失われた帝国」からキーダが出演しているのに対して、主役のロジャー・ラビットやターザン、マイロ・ジェームス・サッチは何故か未登場である。