サイクロンタトバ
さいくろんたとば
特撮番組『仮面ライダーガッチャード』に設定上存在する形態。
概要
『仮面ライダーガッチャード』の形態の1つ。
仮面ライダーダブルと仮面ライダーオーズのライドケミーカードをガッチャードライバーで組み合わせて変身する。
『仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド』第2話に登場。エクシードマイティやフルフルロケットとは違い原点のオーズの武器であるメダジャリバーを使用する。
外見
エクシードマイティやフルフルロケット同様全体のアーマーが金色に変化し、オーズの基本武器である「メダジャリバー」を装備する。
両肩のアーマーには「ガイアメモリ」と同じ「C」と「J」のマークが刻まれており、その上にはタトバコンボの「オーラングサークル」柄のメダル型の装飾が着いている。
頭部はサイクロンジョーカーのマスクを着ぐるみのように被っており、ゴーグルの上にはダブルの「ダブルフィーラー」に似た触覚、その周囲はタトバコンボのタカヘッドに似た見た目。また、ガッチャードの顔もサイクロンの緑とジョーカーの黒に分かれている。
ゴーグルはオーズと同じ緑色、複眼はダブルと同じ赤色に変化している。
胸部にはダブルとオーズのライダーズクレストを合わせたマークが刻まれている。
余談
- 肩アーマーは『仮面ライダージオウ』のウォズギンガファイナリーのリペイント。
- 肩の円盤パーツをメダルに見立てているのだが、色合いと厚み、形状から視聴者からは画鋲呼ばわりされてしまっている。
- ダブルとオーズは共に平成二期の作品で、共演した経験もある。
- またガッチャードはダブルとは共に人が変身した怪人（しかもその大半が犯罪者である点も同じ）と戦う、オーズとはそれに加えて変身アイテムが錬金術由来&基本形態がバッタモチーフという共通点がある。
