ヴィジター99
ちきゅうかいじゅうがおそれたものとは
ウルトラマンブレーザー第23話ののサブタイトル
予告
群れを成して飛ぶデルタンダル。
世界各地に現れるタガヌラー。
次々と巻き起こる異変は地球にとって何を意味するのか?
次回、ウルトラマンブレーザー「ヴィジター99(きゅうきゅう)」
宇宙の深淵より最大の脅威来たる!
内容
主な出来事
- 小笠原諸島上空9万フィート。2体のデルタンダルFが飛んでいた。それを追撃するアースガロンMod.3とウルトラマンブレーザー。
- テイルVLSで1体を撃ち落としブレーザーがレインボー光輪で撃破した。
- もう一体はMod.3がウラヌスドライブを起動する前に大気圏外に離脱。ブレーザーが追尾する。
- その後、基地に帰還したSKaRDメンバー。ヤスノブの報告でブレーザーが追尾した個体はそのままブレーザーに倒されたらしく一安心していた。
- テルアキとしては、Mod.3でデルタンダルとの空戦は対応できるがアースガロンの宇宙での作戦能力がまだの段階の為の、大気圏外に逃げられては追跡限界がある事を感じていた。
- そこへ、医務室からゲントが戻ってきた。
- どうやら、体調を崩したらしい。ゲントは診察結果は疲れから来る体調不良だと説明する。SKaRDメンバーは身体を大事にするように気遣う。
- ブレーザーのストーンを徐ろに見ていると突然、ストーンを握っていた右腕が突然、顔面を殴り飛ばした。転倒したゲントはそのまま意識を失った。
- 音を聞きつけたテルアキ達はすぐに駆け付け、医務室に連絡している間、ゲントに声を掛け続ける。
- 意識を取り戻し医務室で医師の大河原から診察を受けるゲント。先程、医務室に行った際に、診察中に抜け出してそのまま戻っていたらしい。
- 大河原はゲントの身体を酷使しており、このままでは命に関わる事を警告する。
- SKaRD.CPに戻ったゲントは殴り飛ばされた拍子で飛んだブレーザーストーンを見つけた。どうやらブレーザーはゲントを無理にでも休ませたくて殴ったとゲントは感じた。
- そこへテルアキがやって来てゲントの身体を心配する。
- 物体は正確な形を持たず、空間が歪んでいる様に見えるだけで、プロやアマチュアの天文家や防衛隊もまだ見つけられていなかったらしい。
- 物体はバザンガ達と同様に地球に向けてコースを取っており火星付近の観測衛星が捉えた別角度の画像を分析し3Dスキャンした物は、明らかに怪獣の形をしていた。
- エミは物体がV99と関連した宇宙怪獣=サードウェーブの可能性があると考え、発見した光宙はこの物体を『ミッチー27』と呼称する。
- エミは上層部にこの事を報告したが無視された模様。そこでV99が絡んだこれまでの経緯をテルアキ、アンリ、ヤスノブに話す。
- そんな時、カナダを始め、世界各地に大小さまざまなタガヌラーが出現。ティーテリウム貯蔵施設を襲撃し始めた。