第3波接近襲来
げつめんにひそむばくだんま
『ウルトラマンブレーザー』第24話のサブタイトル
予告
月面に到達したサード・ウェイブ、宇宙爆弾怪獣ヴァラロン。
これを撃滅せんと、それぞれの決意と覚悟を胸に、戦士達は宇宙へと飛び立つ。
次回、ウルトラマンブレーザー『第3波接近襲来』
生きて、再び大地を踏むことができるか。
主な出来事
- 前回、月面に落下したサードウェイブはヴァラロンと命名され満身創痍のゲントとSKaRDは監視衛星の映像からヴァラロンが月面で尻尾から発生させて敷設した物体の爆発の威力を見せつけられていた。ヴァラロンは再度、爆発させたクレーターに爆弾を設置していく。
- 改めてゲントは司令部からの指示を伝え、テルアキはヴァラロンの使う有機爆弾の威力から危険過ぎると言う。
- 危険過ぎる作戦にゲントも悔しさを滲ませるが全員、覚悟の上で作戦を承諾する。
- ゲントは改めて全員が無事に帰還することを宣言し、アースガロンの出撃可能になるまでの18時間の間に各員に時間を与える。
- ゲントはブレーザーに対し変身しようとする意思を求めるが反応が無いことを気にしていた。だがゲント自身の身体はかなりの限界を迎えていた。
- SKaRDの隊員達はそれぞれの時を過ごしていた。アンリミナミ・アンリは音楽を聞きながらいつものランニングコース(『オトノホシ』でツクシ・ホウイチ達が野外演奏していた場所)を走り、ヤスノブはクルルを見ながら気持ちよく巡らせ、テルアキは父に検診を受けるように電話で促しつつ、もう会えないかも知れない父との時間を過ごしていた。
- ゲントはエミから教えられたハルノの自宅に赴いていた。そこでドバシのSPが家から去っていくのすれ違う。