概要
極道を引退した桐生一馬が『龍が如く3』にて、亡き恩人・風間新太郎がかつて運営し、自身も幼少期を過ごした「ヒマワリ」に倣い、沖縄にて設立した児童養護施設。
桐生とその養子・澤村遥、そして8人の子供たちと生活を共にしている。
『3』の終盤では、東城会の峯義孝と玉城鉄生によって一度取り壊されるが、エピローグで無事立て直されている。
『4』以降も度々登場し、桐生編最終章となる『6』のエピローグでは、遥の夫・宇佐美勇太とその子供・遥勇が、姿を消した桐生と入れ替わる形で新たにアサガオの一員となった。
『7外伝』では、桐生との契約で大道寺一派から資金援助を受けていることが判明した。
子供たち
- 太一(たいち)
CV:宮坂俊蔵
大柄な体格の少年。プロレスラーになるのが夢。
桐生の死(正確には失踪)と遥の一件で無関係の彼まで誹謗中傷を受けてグレてしまった。
- 宏次(こうじ)
CV:粕谷雄太
サッカーと野球が大好きな少年。
- 三雄(みつお)
CV:斉藤貴美子
アフリカ系アメリカ人と日本人のハーフの少年。
- 志郎(しろう)
CV:外村茉莉子
眼鏡をかけたオドオドした性格の少年。医者になるのが夢。
- 綾子(あやこ)
CV:須藤祐実
アサガオの中で二番目の年長者で、サブリーダー的な存在の少女。
- エリ
CV:伊藤かな恵
孤児院出身であることに劣等感を抱えている少女。
- 理緒奈(りおな)
CV:前田沙耶香
両親が亡くなった火事とその際に追った火傷がトラウマになっている少女。
- 泉(いずみ)
CV:相沢舞
少しわがままな性格の少女。犬に愛着があり、アサガオで飼っているマメという犬の世話を頑張っている。