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妖星乱舞の編集履歴

2024-01-24 15:28:14 バージョン

妖星乱舞

ようせいらんぶ

「ファイナルファンタジーⅥ」の楽曲の一つ。英語名は「Dancing Mad」

概要

公式YouTube動画



スクウェアの『ファイナルファンタジーⅥ』のラスボスケフカ」戦で流れる曲。正確にはケフカ戦の前哨戦である神々の像(真の三闘神?)からの曲を合わせての総称で、第1~第4楽章に分かれる。ケフカ戦で流れるのは第4楽章となる。


パイプオルガンやコーラスで構成した曲で、それぞれがそれまで作中で使われてきた曲をアレンジしている。通常プレーしていると、第1~第3までは途切れず演奏されるので曲が独立してることに気づきにくい(ゲームボーイアドバンス版ではそれぞれの戦闘ごとに分かれる)。


名曲ではあるが、難点として、それぞれに登場するキャラがラスボスとしてはあまり強くなく、特にケフカ戦は普通に戦えば最後まで流れるほうが稀である。


解説

第1楽章

魔大陸浮上などで流れる「大破壊」のアレンジから始まり、不安を煽るような重いコーラスから一変、後半からはテンポが激しくなる。まさしく最終決戦の始まりを描いたような楽章。


第2楽章

前半は同じメロディーとコーラスが何度も繰り返す。後半はパイプオルガンがメインとなる。教会音楽をイメージした楽章で、特に前半のフレーズはまるで怪しい儀式かのようだ。


第3楽章

第2楽章後半から引き続きパイプオルガンを用いた教会音楽のようだが、明るいフレーズになっている。

しかし、よく聞くと「魔道士ケフカ」のフレーズが混ざっていたり、不安を煽るフレーズに回帰したりと、もうケフカは目の前だということを戦慄するような楽章。


第4楽章

タイトル画面で流れる「予兆」のイントロから一変、プログレッシブ・ロックを彷彿させる「魔道士ケフカ」の激しいアレンジとなる。

後半は世界の終わりを感じさせる悲壮的なフレーズで、ラスボス戦ではよほど高レベルなプレイをしない限り、この辺りで必殺技である「ミッシング」を使うことも。


余談

第4楽章、つまりケフカ戦に入る前に、OP冒頭でも流れたBGMが流れ、ケフカが現れるという演出となっているが、その際ニコニコ動画では「セ~ガ~」とコメントするのがお約束になっている。


間違い易いが「妖精乱舞()」では無い。


関連タグ

ファイナルファンタジー6 ケフカ・パラッツォ 名曲 神曲

片翼の天使:同じくファイナルファンタジーシリーズを代表するラスボス曲

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