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ミズタの編集履歴

2024-02-24 20:27:16 バージョン

ミズタ

みずた

ゲーム『スプラトゥーン3』の追加コンテンツ『サイド・オーダー』に登場するキャラクター。 前作追加コンテンツ『オクト・エキスパンション』の楽曲を手掛けたアーティスト「Dedf1sh」と同一人物。

『HEY!ボクはテキじゃない』


『キミたちと同じで 巻き込まれた側ってワケ』


『ボクはミズタ

 イイダとは… ムカシの知り合いってとこかナ』


概要

スプラトゥーン3』の追加コンテンツ『サイド・オーダー』に登場するキャラクター。

8号ヒメ秩序の塔のエレベーターで出会ったタコガール。その正体は前作追加コンテンツ『オクト・エキスパンション』にて深海メトロでのBGMを手掛けていたDJ、Dedf1shその人。

ネル社によって〝消毒〟された過去を持つはずだが、なぜか自我をはっきりと保っているかのように8号らと会話を行っている。目的は不明だが、8号とヒメをサポートしてくれるらしい。


一人称は「ボク」、二人称は「キミ」、「HEY」が口癖で台詞はカタカナ混じりになっている。表情はクールだが、DJが故か喋り方は陽気。


フルネームは「ミズタアハト」。


容姿

ミズタさん

消毒されたオクトリングらしく、ゲソは青く肌は緑である。また、指先とゲソ先が赤い。

服装はサイズの大きいトップスにヘッドホンとタコっぽい絵の描かれたキャップ、右腕にリストバンドを装着している。

また、後頭部は刈り上げにゲソを一本垂らす特徴的な髪型をしている。よく見るとゲソの左側に「ミズ」、の右側に「タ」という剃り込みが入っているようだ。

ジャケット画像の姿とほぼ同じだが、一点だけ異なる箇所として左手に包帯を巻いている。何らかの理由で怪我をしたのだろうか?


関連イラスト

ミズタちゃんミズタ

ミズタちゃんDedf1sh!


関連タグ

スプラトゥーン3 サイド・オーダー

8号 ヒメ ヒメドローン

イイダ


フウカ:ミズタと同じくゲソが青い、指先が赤い、片目隠れのオクトリング。容姿が似ているだけで流石に作中では関係なさそうだが……?


作中では

この先、サイド・オーダーのネタバレを含みます。








































サイド・オーダーの物語前は、上記のようにミズタは「消毒」されて自我を失いながら深海メトロでBGMを奏でていたようである。


ところが秩序の世界こと、イイダの開発した仮想現実ネリバース」が暴走して精神だけが仮想現実に取り込まれことで、8号やヒメとともに今回の騒動に巻き込まれてしまった。

もともとネリバースが「消毒」されたオクタリアンの心を修復するために開発されていた面もあり、幸か不幸かミズタはこのとき自我を取り戻したのである


その後はイイダの声がする秩序の塔へと向かったのだが、塔の中でスケルトーンに襲われて左手を負傷。さらに、塔内の移動手段であるエレベーターの中に閉じ込められてしまった。


しかし、後から8号とヒメがエレベーターにやってきたことで2人と合流。自身はケガで攻略が難しいことから、2人に直接的な塔の攻略は任せつつ、自身は二人のサポートに徹している。

また、エレベーターのコンソールから塔の情報を引き出しており、塔の構造やカラーチップなど、塔の攻略に必要な情報を二人に共有している。この技術はイイダと同じ場所で学んだスキルだという。本人曰く、エリートだったイイダほど上手くはできないそうだが。




秩序の塔の攻略が進み、イイダが今回の事件の黒幕であるオーダの支配から解放され、自我を取り戻した後は、ミズタも秩序の世界に巻き込まれていることを知ったイイダに驚かれつつ、事件に巻き込んでしまったことを謝罪されている。

もっともミズタは特に責めることもなく、「とにかく今は、この状況を何とかするコトを考えヨウ」と、イイダが自身を責め過ぎないように謝罪を流している。


その後はイイダと2人でサポートに回る。

ミズタがイイダのことを「ムカシの知り合い」と言っていただけあり、その後はイイダとも仲良さげに話している様子が度々見られる。

しかも、ヒメを含む誰に対しても敬語で話すイイダが、唯一ミズタと話す時だけは砕けた口調で会話している、というちょっと珍しい光景も。どうやら「ムカシの知り合い」というより、友人の仲だったのだろう。


中には、ミズタが塔のエレベーターにずっといるという話題が出た際、「ミズタって昔からカベ際とかせまい所とか好きだったでしょ?」とミズタ自身も自覚が無かったことをイイダが指摘する場面もあり、それなりに長い付き合いだったと思われる。また、イイダ曰く戦いの訓練をよくサボっていたらしく、戦闘は苦手らしい。

なお、イイダがオクタリアンの地下世界から地上に脱出したことについては特に気にしてないと本人はイイダに告げている。


ちなみにミズタから見た現在のイイダは昔とあまり変わっていないようだが、イイダがヒメを「センパイ」と慕っている様子は昔のミズタも見たことがなく、困惑していた。

作中ではヒメとイイダに若干振り回される常識人枠と化している(8号は無言なので除外状態)


なお、イイダがヒメとともにテンタクルズを結成し、ワールドツアーを開催するほどの大物になっていることをミズタは知らなかった。



過去とその後

秩序の塔を「ハチのパレット」で攻略していくことで手に入る『イイダの開発日記?』に、彼女がイイダに向けて書いたと思しきメールと昔の写真が載っており、彼女とイイダの過去の関係が垣間見える。


昔のミズタとイイダは同じタコゾネスの学校の生徒で、真面目で優秀なエリートだったイイダに対し、ミズタは学校をサボってばかりの不良で、よく教官に呼び出されていたらしい。

しかし二人でレコードを貸し借りする仲だったらしく、ミズタ曰く「ヤバい音源」をイイダから借りたことや、お互いに借りたまま返し損ねているレコードもあるという。イイダがDJタコワサ将軍のワサビ補給部隊に抜擢される前には、二人で写真も撮っている。

もっとも、ミズタはイイダに対して「キミみたいなエリートが不良のボクと関わって大丈夫か?」という思いを抱いていたようだ。


また、当時の写真に写っている消毒される前のミズタは、現在とは逆にゲソ先が青い。現在はヘッドホンで隠れている耳も、当時はヘッドホンを着けておらず、耳にいくつものピアスをつけているのが分かる。


イイダと別れてからは後方でずっと警備担当をしていたが、本人的には楽で良かったという。

イイダが地上に脱出した後は、ミズタは地下から脱出することなく、兵長に見つからない深層の基地にあるクラブで長らくDJをしており、音楽に傾倒していたが……ネル社の「消毒」の結果か、本人曰くその時の記憶は無くなっているらしい。だが、秩序の街で記憶を取り戻し、イイダとも再会できたために、本人的には結果オーライとのこと。


サイド・オーダーの事件の後は地上に出たらしく、地上でも音楽活動をしているという。

今回の物語のエンディングでも、「Dedf1sh feat.テンタクルズ」の名義でテンタクルズとのコラボ曲『#47 slumber』を発表している。

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