「文鳥こそっと 出井田メソッド」
概要
出井田文飛とは、パワプロ2018およびパワプロ2020に登場するキャラクターである。
CV:仲村宗悟
初登場はパワプロ2018。五竜郭高校編でメガビット工業高校野球部のキャプテンとして登場。
ポジションは捕手。適性はないが投手能力もある。
頭に文太という文鳥を飼っている。
出井田大輔の弟。フレンドリーで礼儀正しい性格。どこか大人のような雰囲気があるが、主人公の強気な行動に「やはり勝負はこうでなくては」とワクワクしたり、互いに野球部の危機を背負っているというシチュエーションにテンションを上げていたりと、子供っぽい一面もある。大輔と同じように涙脆いところもある。「オールグリーン」が口癖。
名前の由来は文鳥から。
パワプロ2018
「大事なのは過程ではなく結果」
それが私の『信念』ですから。
五竜郭高校1年生1月3週のイベントで初登場。覆水ベーカリーの帰り道に主人公と出会う。
廃部寸前だった野球部を1人で復活させ、さらなるチーム強化のために、野球選手育成サポートシステムの出井田メソッドを開発している。ケガをしない体作りについて考えてる最中、主人公のバランス感覚を掴むための練習を見て、体幹を鍛えることがケガをしないことにつながると気づいた。そこで体幹トレーニングを彼に教え、そのお礼として何かに気づいたなら伝えること、遠いところにある文太のエサを買ってもらうことにした。
初登場時のポジションは投手で、一打席勝負の時は主人公が野手だった場合投手として相手をしていた。しかし、車に轢かれそうになった主人公を助けた時に肩を痛め、そこから捕手にコンバートした。主人公にはケガのことを「ライバルには手加減されたくないから」と秘密にしていた。
また、パワスピのプレイヤーで、メソッド開発の息抜きとして遊んでいる。緩急で翻弄された矢部明雄からはライバル視されていた。登録名は『ぶんちょ♪』
卒業後はプロ入りする。その時のポジションが選択肢によって投手、捕手、二刀流の3つに分かれる。それぞれ入手できる金得も変わる。
サクサクセスでは、福岡ソフトバンクホークスに所属。
文太について、文飛は「昔、友達がいなかった私に兄さんがプレゼントしてくれた」と語っている。付き合いも長いためどんな言葉でもわかるという。文飛にとって野球のことで悩んだりした時に、的確なアドバイスをくれる良きパートナーである。ただ口が悪いため、主人公には何度か「出井田の本音なのでは?」と疑われていた。
作中で何度か兄の大輔の話が出ていたが、主人公はエピローグまで彼らが兄弟であることに気づかなかった。
パワプロ2024
千葉ロッテマリーンズの選手として登場。
パワフェス
パワプロ2020から、メガビット千秋楽および海月佐和蟹連合の選手として参加。チーム結成に一役買った。
2020では須神絵久から「ブンタが本体」と言われ、2022では矢部明雄から「不思議な人」と言われた。
関連人物
出井田大輔 文飛の兄。パワプロ2018では文飛のイベントに登場。パワフェスでは彼を仲間にした状態でメガビット千秋楽および海月佐和蟹連合を対戦相手に選ぶと試合前にやり取りが発生する。
覆水武明 幼馴染。文飛には邪険な態度を取るが文太には甘い。パワフェスでは同じ連合チームに所属。
鞍馬貴史、大一万大吉、咲須かのん 連合チームのメガビット千秋楽および海月佐和蟹連合のメンバー。
須神絵久 パワプロ13の灰凶高校のマネージャー。パワプロ2020のパワフェスにてコンボイベントの相手となる。