概要
出井田兄弟とは、実況パワフルプロ野球に登場する出井田大輔(兄)と出井田文飛(弟)のことを指す。
2人が揃って登場したのは文飛が初登場したパワプロ2018の五竜郭高校編から。大輔はパワプロ2016の独立リーグ編が初登場だが、この時弟の存在は明かされていない。
明度は違うが同じ紫の髪色と(大輔は濃く、文飛は薄い)、ウェービーな髪型が特徴。あまり似ていないからか、五竜郭高校の主人公にはエピローグまで兄弟だと気づかれなかった。
ポジションは両者とも捕手。
サクセス
誰に対しても丁寧な言葉で話す。兄弟間でも同じ。仲はかなり良好で、大輔は文飛のメソッド進捗を見に行ったり、誰にも見せたことのないデータを文飛に託したりしていた。
大輔は人見知りなのだが、文飛は逆にフレンドリーな性格をしている。それ故に大輔は史上初の球団一年目でのキャプテン就任ということも加えあまりチームメイトからは信頼されていなかったが、文飛は信頼を得られていた。また、両者とも、チームメイトの言葉を受けて涙を流すシーンがある。
大輔には『データを制するものは試合を制する』という哲学、文飛には『大事なのは、過程ではなく結果』という信念を持っている。
一部のイベントが同じものになっている。
- 初登場の際に、矢部が彼らを紹介する。(台詞もほぼ同じ)
- 「秘密特訓と言えば神社」
- 新島早紀、森賢蔵の「集合時間、とっくに過ぎてるぞーーー！」という台詞
- 主人公との直接対決本番前にチームメイトとの会話
- エピローグの『まだまだ先のお話』
五竜郭高校3年目の夏の地区大会決勝勝利後の選択肢で「投手がいいと思う」と選ぶと、エピローグで兄弟バッテリーを組むルートになる。
パワフェス
それぞれの登場作品のライバルを集め、連合チームとして参加する。また、大輔を連れてメガビット千秋楽および海月佐和蟹連合を選択すると、試合前に特殊会話が発生する。
余談
出井田兄弟という名称は公式が一度だけ使用している。
(五竜郭高校No.54のイベント名)
関連イラスト
