概要
『スプラトゥーン3』の追加コンテンツ『サイド・オーダー』の舞台となる世界。公式では「秩序の世界」とも表記され、「ハイカラスクエア」とルビを付けて呼ばれる。
地形や建物はハイカラスクエアに酷似しているが、色が失われて真っ白に染まっており、スクエアの住人たちだったインクリングやオクトリング、クラゲなどの姿も一切無い。
また、白いサンゴのようなものが所々生えているほか、地面は砂のようなものに覆われている。空中をデジタル文字が流れていたりと、奇妙な光景も見られる。
公式SNSなどの説明では「この世界そのものが現実世界とは異なる秩序で作られている」とされ、どうやら現実世界ではない模様。
物語の主人公となるハチこと8号は、いつの間にかこの世界へと迷い込んだことで、サイド・オーダーの物語は幕を開ける。
主な施設と人々
秩序の塔
この世界の中心にそびえたつ不思議な塔。
ハイカラスクエアのシンボル「デカ・タワー」と同じ位置に建っている。外観も似ているが、入り口の形状が大きく違ったり、モニターがすべて真正面に向けられていたり、といった差異も見受けられる。
秩序の街の生き物
秩序の街を歩いている謎の生物たち。体の形や色は個性的で独特だが、海中の微生物などのような身体構造をしている。銀色の金具がついたハニカム構造の白い服を着ている。
独自のシンプルな規律に基づいて動いており、8号たちに興味関心を示すことはない。
ユメエビ
秩序の街の住人。8号に対して唯一興味を示し、話しかけることができる。
露店を営んでおり、秩序の塔を攻略する過程で手に入るアイテム「シンジュ」と引き換えに様々な商品を提供してくれる。
元ネタは文字通り「ユメエビ」という小さなエビ。