概要
『サイド・オーダー』に登場する本作のキーアイテム。
クリアカラーのメモリカードのような形をしており、根元を外してパレットにはめ込むことで、8号の戦闘能力を強化する。
各カラーチップは秩序の塔のフロア攻略の前に先に貰えるが、選んだ難易度で種類も攻略する内容も変わるため、何を重視して強化していくかで塔の攻略難易度自体も変化するといえる。
また、出やすいカラーチップはパレット事に決まっているようで、選んだパレット自体も難易度に影響を及ぼす。
ただし攻略に失敗してゲームオーバーとなると、集めたカラーチップはすべて消滅する。代わりにネリコインとシンジュに変換され、次の攻略時に8号を予め強化して挑むことができるため、ゲームオーバーになるまでにどれだけ集めておくかも重要となる。
また、変換時に同色カラーチップを連続で取っているとボーナスで多くもらえるようだ。
ポーナスフロアでは、パレットの空白に1系統のチップが最大までセットされる「カラーチップフィーバー」が起きることがある。
これはボーナスフロア内のみで、クリアするとすべて空白に戻る。
先に来ていたミズタはこの仕組みについて知っていたようだが…
系統と色
カラーチップは「パワー」「サポート」「レンジ」「ムーブ」「ラッキー」「ドローン」の6種類のカテゴリ及び色がある。全62種類。
各カラーチップは全く同じ色が複数存在しており、ゲーム中のカラーチップ一覧表にはそれらがツリー状にまとめられている。
また、一部を除いた同じ効果のカラーチップは一定の枚数まで効果が重複し、上昇率が増えたり、より効率が良くなったりする。
表の右側に行くほど色調が濃くなる。
また、選んだパレット=オーダーブキによっては固有のチップが出現するが、パレットの出やすい種類に含まれていない場合が多いため、集める時には根気がいる。
以下では主な特徴と、全く同じ色のチップが何枚ずつあるか(例えば朱色っぽい赤が3枚、普通の赤が3枚、少し濃い赤が3枚…であれば「3・3・3」といった具合)をまとめる。
各種チップ性能については随時追記求む。
パワー
赤系統のカラーチップ。
“∧”が重なったような模様が絵が描かれている。
文字通り、攻撃面の強化を行う。対象はメインやサブ、ヒメドローンにまで及び、ダメージはもちろん連射速度も向上させられる。
例えばスプラシューターの連射速度を強化してプロモデラーMG並みにできたり、ドライブワイパーも真っ青な速度でジムワイパーをぶん回したり、スプラチャージャーの威力やチャージ速度を強化してクマサン印のチャージャーのようなトンデモ運用を可能たらしめたり……など、ブキの性能を根本的に変えてしまう程の改造を施せる。
他にもボムの効果範囲を広げ、一網打尽にすることも可能。
圧倒的なパワーで群がる敵をねじ伏せよう。
搭載によってブキに模様が浮かび上がる。
種類は3・3・3の9枚。
ダメージ系
- インクショットダメージ
- 上限:9枚
- ダメージ:100%→〜150〜200%
インクショットによる全ダメージが上昇する。5枚目、9枚目で大きく上がる。
あらゆる攻撃が強化されるが、1枚あたりの倍率は低め。複数枚集めよう。
- 爆発ダメージ
- 上限:9枚
- ダメージ:100%→130〜210→300→330〜390→500%
ボム、トラップ爆風、ブラスター爆風、カニタンクのカノン砲など、爆風を伴う攻撃の威力を上げる。5枚目、9枚目で大きく上がる。
スケルトーンの自爆や、ポータルの爆発にも影響する意外と便利なカラーチップ。
- 音波ダメージ
- 上限:5枚
- ダメージ:100%→150→200→250→300→500%
メガホンレーザー5.1ch、ホップソナーのウェーブ、ドローンメガホンレーザー、サウンドバーストによる威力がアップする。
種類は少ないが、1枚あたりの上昇倍率が高く、その気になれば一瞬で殲滅できる破壊力になる。とはいえ他を強化したほうが基本的には便利であるため、優先度は低め。
速度系
- メイン連射速度
- 上限:5枚
- 連射速度倍率:ブキによる
時間当たりの攻撃回数がアップする。
威力と塗りが相対的に上がるが、その分インク消費が激しくなるため、サポート系チップなどで補おう。
ちなみにオーダーブラスターは最大強化で1000%、10倍の連射速度を叩き出す。どこかの違法改造ブラスターもびっくりの連射力になる。
- 連続ヨコ斬り速度
オーダーワイパー装備時、横斬りの連射速度がアップする。
近距離での雑魚処理にうってつけ。3〜4枚集めるとまるでドライブワイパーのよう。
インク消費が増えるので、効率を補うカラーチップは必須。
- スピナー弾数
オーダースピナー装備時、1チャージ当たりの発射数がアップし、その分射撃時間が伸びる。弾数が増えることはそのままダメージアップに繋がる。
各種スピナー強化チップを合わせるとより効果的。
特に射撃時間が伸びる=リチャージまでかかってしまうので『再チャージ』と合わせると良い。
特殊系
- メインショットダメージ(近)
- メインショットダメージ(遠)
- 上限:5枚
- 最大ダメージ:100%→115→130→145→160→200%
近くで当たった時のダメージか、射程ギリギリで当たった時のダメージをそれぞれ上げる。より近いほど、またはより遠いほど威力が上がる。
『インクショットダメージ』よりも倍率が高く、ブキの相性に合わせて選びやすい。
前者はワイパーやマニューバー、後者はチャージャーやスピナー、ストリンガーに有効。
- インクパチパチ
- 上限:5枚
- ダメージ:100%→300→400→500→600→800%
自分の塗ったインクに乗ったスケルトーンが受けるスリップダメージが増える。
塗り面積を上げるチップや、元々塗りが強いローラーなどに有効。
1枚入れるだけで300%、3倍ものスリップダメージになるため、どのブキでも実はかなり便利な縁の下の力持ち的チップだったりする。高めるほど勝手に敵が溶けるようになる。
サポート
紫系統のカラーチップ。
幾何学模様が描かれている。
インク効率やインクタンク回復速度、自動照準などの様々な補助的機能を拡張し、全般的にハチを強化する。パワー系で跳ね上がった連射によるインク消費をこれで補おう。
また、ショットやボムに仰け反りや吹き飛ばしの副次効果を与えて戦いやすくしたりできる。
攻撃の手を緩めない立ち回りで敵を圧倒しよう。
搭載によってインクタンクに水玉模様が浮かび上がる。
種類は4・3・6の13枚。
インク系
- インク回復速度
- 上限:5枚
- 秒間回復量:100%→125→150→175→200→300%
インクの回復速度が速まる。立っている時も速くなる。
効率系チップが出ない時には役立つ。
- インク効率(メイン)
- インク効率(サブ)
- 上限:5枚
- インク消費量:100%→80→70→60→50→25%
いずれかのインク効率を上げ、消費量を減らす。
前者はインク消費の激しいブキに合わせると継戦能力が上がるので、1枚くらいは持っておこう。
また、連射速度を上げたブキはインク消費も荒いので積んでおくと良い。
最大で1/4まで減る。
- 撃破インク回復
- 上限:5枚
- インク回復量:0%→2→4→6→10→20%
敵を倒すとインクが回復するようになる。
一気にまとめて敵を倒せるブキだと最大限活用できるカラーチップ。連射を上げ過ぎて効率が追いつかない時にも輝く。
ガン積みするとセンプクでの回復がほぼ不要になる。貫通を持っているチャージャーや、一度チャージ後は撃ち切るまで回復できないスピナーにオススメ。
敵妨害系
- インクネバネバ
- 上限:5枚
- 低下後速度:70%→45→30→20→10→1%
自分のインクに乗っているスケルトーンの移動速度が更に落ちる。最大でなんと1%まで遅くなる。
『インクパチパチ』『おそくした敵ダメージ』と合わせると最大の効果を発揮する。
- ノックバック
- 上限:5枚
- 吹き飛ばし倍率:0%→100→200→600→1000→2000%
ブキの攻撃が敵を吹っ飛ばすようになる。ただし、重いスケルトーンには効果がない。
ちなみにステージ外へ弾き飛ばせば、そのまま倒せる。
連射速度の低いブキに付ければ発射間隔をカバーできる。
- 爆発ふき飛ばし
- 上限:5枚
- 吹き飛ばし倍率:100%→117→133→167→200→300%
各種爆風の吹き飛ばし力がアップする。
範囲を広げて近寄らせない用にすると戦いやすくなる。
ヒメドローンにボムやトラップを使わせている時には、1枚付けるだけでも使い勝手が良くなる。
性能補助系
- ブレ軽減
ブキの射撃ブレが狭くなり、精度が良くなる。
シューター、マニューバー、スピナーといった連射前提のブキにオススメ。ただし、ブレによる塗り拡げはできなくなる。
特に、一方向に速射を行うスピナーとは相性抜群。
- ホーミング
- 上限:5枚
- 追尾性:0%→→25→50→80→100%
ヒメドローンがマーキングしているスケルトーンに、インクショットが誘導弾化してある程度ホーミングするようになる。
ややクセのあるチップなので、使いやすいかどうかはプレイヤー次第。オーダーチャージャーやストリンガーに付けると高火力を簡単に当てられるようになるのでオススメ。
重ねるとより誘導するが、射程の長さが仇となって障害物越しにロックオンしてしまうこともある。
スロッシャーでガン積みすると被せ撃ちが不可能になり、道作りもままならなくなるので注意。
- チャージ時間
- 上限:5枚(チャージ可能ブキ専用)
- 短縮率:ブキによる
オーダーチャージャー/ストリンガー/ワイパー/スピナー装備時、チャージ速度を短縮する。
複数枚重ねるとより速くなる。3枚目を積むと一気に短縮されるので目安にしよう。
特にチャージャーは最大強化で5%まで短縮され、クマサン印のチャージャーの如くフルチャージ連射ができるようになる。
- パージロック
- 上限:1枚(オーダーシェルター専用)
- 効果:パージ不可&フルオート化
オーダーシェルター装備時、パージしなくなる。
その代わりカサ展開中はスパイガジェットのように連射を行う。
パージを消して守りを取るか、パージで攻めを取るかを考えよう。
- カサ復活時間
- 上限:5枚
- 復活間隔:5秒→3.5→3→2.5→2→1.5秒
オーダーシェルター装備時、傘パージ後の復活時間が短縮される。壊された後の復活時間も短縮する。
複数枚重ねると、パージした傘が残っていても傘が再度展開できるようになる。パージロックと相性が悪そうに見えるが、防御が強固になるのでむしろ好相性である。
- 再チャージ
- 上限:1枚(オーダースピナー専用)
- 効果:射撃中の再チャージ
オーダースピナー装備時、ノーチラス47よろしくリチャージ機能が追加される。
『スピナー弾数』『メイン効率』『撃破インク回復』と合わせて弾幕を張り続けよう。
レンジ
オレンジ色のカラーチップ。
90度の弧による渦巻き模様が描かれている。
攻撃射程を強化する……だけに留まらず、ショットに貫通性能を付与したり、ショットの大きさや塗りを拡張したりできる。
パワー系と合わせると遠くから安全に処理できるようになる他、ヒメの支援も得やすくなるだろう。
長射程と莫大な塗りでステージを制圧しよう。
搭載によってアタマギアから半透明の照準レギュレーター(オーダーレギュ)が出て右目の前にセットされる。
種類は4・2・4の10枚。
ダメージ範囲系
- メイン射程
- 上限:5枚
- 射程:100%→140→150→160→170→200%
ブキの射程を上げる。ただし、射程限界でのブレが少し広くなる。
『メインショットダメージ(遠)』との相性は抜群。
射程の短いブキを強くするも良し、元々長いブキの長所を伸ばすも良し。
ただし、ブラスターは爆風を当てにくくなったり、シェルターは塗りの密度が下がるなどの弊害があるので積みすぎ注意。
- 爆発サイズ
- 上限:5枚
- 範囲:100%→130→145→160→170→200%
各種爆発系攻撃の範囲を広げる。
トリプルトルネードやナイスダマ、ウルトラチャクチ着弾の爆風、ポータルの自壊にも影響する。爆発ダメージを上げておくとその真価を発揮する。
ちなみにガッツリ強化したウルトラチャクチやポータル自爆はステージの大半を埋め尽くす超巨大な爆発を生むようになる。
- メインショット貫通
- 上限:5枚
- 最大貫通数:1→2→3→4→8体
ブキのインクショットが貫通するようになる。貫通するたびダメージは下がる。
連射速度によって弾数も高めておくと、処理速度が上がる。
また、相手の足元を塗ることもでき、インクパチパチとの相性が良い。
- メインショットサイズ
- 上限:5枚
- 範囲:100%→190→235→280→310→400%
ブキのインクショットにワイヤーフレームが伴うようになり、弾の判定が広がる。
1枚セットするだけでも効果はてきめん。チャージャーやストリンガーを当てやすくしたり、連射できるブキの処理速度を上げたりできる。
多段ヒットを起こすわけではないので、貫通を積まない限り積む優先度は低め。
塗り範囲系
- メインショット塗り
- 上限:5枚
- 拡大率:ブキによる
ブキによる塗りが広くなる。
範囲攻撃のブラスターによる広範囲塗りや、動き回るマニューバーの足場確保など、有効な組み合わせは多彩。
逆に殆どのブキはオリジナルより塗りが貧弱なので、1枚は積んでおくと吉。
- メイントツゲキ塗り
- 上限:5枚
- 塗り範囲:ブキによる
オーダーローラー/ブラシ装備時、転がしたり塗り進めている間の塗り範囲が広くなる。
オーダーシェルター装備時、パージ塗りが広くなる。
ガッツリ塗って、生き残ったスケルトーンをインクパチパチで弱らせよう。
副次効果系
- スペシャル増加量
- 上限:5枚
- 増加量:100%→125→150→175→200→300%
塗りポイント当たりの自分のスペシャルゲージ増加量が上がる。最大3倍。
塗りが広くなっていたり、移動や撃破で貯まるようになっていると、より効果的。スペシャルをガンガン回していこう。
- 塗りドローンゲージ
塗りによるドローンゲージが貯まりやすくなる。
ドローンスプリンクラーや、『移動ドローンゲージ』『撃破ドローンゲージ』を組み合わせると一瞬で貯まるようになる。
- 塗りラッキーコンボ
- 上限:5枚
- 必要p:40→30→20→10→5p
塗るだけでラッキーコンボが繋がるようになる。
コンボが切れにくくなるとアイテムドロップ率が上がることにも繋がる。
他にも、ポータルからポータルへの移動の時にコンボが切れるのを防ぎやすくなる。
- おそくした敵ダメージ
- 上限:5枚
- 上昇率:100%(増加無し)→130→145→160→170→200%
自分の塗ったインクに乗っているか、ポイズンミストが当たっていて移動速度が低下しているスケルトーンへのダメージが上がる。
塗りが広くなるチップや、『インクパチパチ』『インクネバネバ』との相性は抜群。
ムーブ
青系統のカラーチップ。
さざ波のような模様が描かれている。
移動、つまり機動力関連を強化する。マニューバーのスライド強化やイカロールの強化も行える。サポート系と合わせて盤石の体制で戦えるようになる。
また、走るだけでスペシャルゲージが貯まる強力な効果も付与可能。
機動力の高さで敵を翻弄しよう。
搭載によって靴にブースターのようなものが付く。
種類は5・5・3の13枚。
スピード系
- イカダッシュ速度
- 上限:5枚
- 速度上昇率:100%→122→131→140→148→166%
- ヒト移動速度
- 上限:5枚
- 速度上昇率:100%→122→131→140→148→200%
いわゆるイカ速とヒト速。
逃げ足の速さも、秩序の塔では重要な要素である。
移動系のチップを使うなら1枚は必須級。
- 塗り進み速度
- 上限:5枚
- 速度上昇率:100%→130→145→160→170→200%
オーダーローラー/ブラシ装備時、塗り進み速度が上がる。最速2倍。
これらを使用中はイカ速やヒト速よりもこちらを高めたほうがさっさと退却できるかもしれない。塗りを強くしたり効率を高めておくとより効果的。
最も相性が良いのは『移動スペシャル』で、自前の塗りと合わせてスペシャルの使用間隔を大幅に短縮可能。
- スライド回数
オーダーマニューバー装備時、1枚ごとにスライド回数が増える。
『スライドアタック』と合わせれば、敵陣特攻もユメじゃない。
サポート系の『移動インク回復』があると動きながら回復できるため、連続スライドによる大量消費を抑えられる。
- チャージキープ
- 上限:5枚
- キープ時間:1.25→2.5→3.75→5→7.5秒
オーダーチャージャー/ストリンガー/スピナーがチャージキープできるようになる。
複数枚重ねるとキープ時間が延びる。1枚だけでも1.5秒維持でき、意外と役立つ場面は多い。
上記3種にとっては1枚持っておいて損はない便利なカラーチップ。
トツゲキ系
- トツゲキダメージ
- 上限:9枚
- 上昇率:100%→130〜210→300〜390→500%
オーダーローラー/ブラシの塗り進み、パージしたカサ、トツゲキ系スペシャル、後述のアタック系チップ攻撃時のダメージが増える。
1枚につき30%上がるが、5枚目と9枚目は大きく上昇し、最大5倍になる。
逆に言うとこれらがない場合はほぼいらない。
コラパルテの抜け殻を使う時の威力にも加算される。
実はウルトラハンコの前進中もトツゲキ扱いで強化されるらしく、動き回っているだけでポータルを瞬殺できるほどになるのでオススメ。
- トツゲキふき飛ばし
- 上限:5枚
- 吹き飛ばし倍率:100%→117→133→167→200→300%
トツゲキ攻撃で体力の余った相手がより吹っ飛ぶようになる。
逆に、トツゲキしない編成を組んでいる時はいらないチップとなる。『イカロールアタック』『スライドアタック』などと合わせよう。
- イカロールアタック
- 上限:1枚
- 効果:イカロール/イカノボリでの攻撃
イカロールとイカノボリにトツゲキワイヤーフレームが発生し、トツゲキダメージ判定が付く。
アーマーと違い、人状態になるか着地するまで攻撃判定が持続する。
ハッキングの数とトツゲキダメージのチップ枚数次第では、イカロールの体当たりでタフなグラーヴェをワンパンすることも可能。
追い込まれた時の打開やポータルの破壊、メイン使用不可ボーナス時の代用など使い勝手が良い。
- スライドアタック
- 上限:1枚(オーダーマニューバー専用)
- 効果:スライドでの攻撃
オーダーマニューバー装備時、スライドにトツゲキワイヤーフレームが発生し、トツゲキダメージ判定が付く。
スライド回数を上げておけば、打開も特攻も思うがまま。
- ふみこみアタック
- 上限:1枚(オーダーワイパー専用)
- 効果:縦斬り踏み込み時攻撃
オーダーワイパー装備時、縦斬りの踏み込みにトツゲキワイヤーフレームが発生し、トツゲキダメージ判定が付く。
トツゲキ→直斬り→縦斬りショットの3段構えで至近距離ダメージがかなり上がるのでオススメ。
移動副次効果系
- 移動スペシャル
- 上限:5枚
- 増加量:1→2→3→4→5p
移動するだけでスペシャルゲージが貯まる。ヒト速やイカ速が高いとみるみる貯まる。
ありとあらゆるブキに付けておいて損はない非常に便利なチップのひとつ。
ローラーやブラシにこれを装備し、他のムーブ系や塗り範囲を広げるレンジ系を組み合わせると、超高速移動をしながら塗りを広げつつスペシャルを高速で回すことができるようになる。
- 移動ドローンゲージ
- 上限:5枚
- 上昇量:1→1.5→2→3→5p
移動するだけでドローンゲージが貯まる。
ドローンゲージ関連の各種チップを組み合わせると、ヒメの攻撃間隔が大きく高まる。
- 移動インク回復
- 上限:5枚
- 回復量:0.5→1→1.5→3→8%
移動するだけでインクが回復する。センプクすればより多くのインクを回復できる。
1枚毎の効果は薄いものの、塗り進み時のインク効率が擬似的に良くなるので、ローラーやブラシとの相性が良い。逃げる時の回復速度向上にも繋がる。
連射速度を上げたブキにこれをつけて、撃ちながら移動すれば、インク切れをしにくくなる。
ラッキー
黄緑系統のカラーチップ。
円による模様が描かれている。
ハチの「運」、ラッキーコンボの効率を上げる。
ラッキーコンボとはスケルトーンを連続で倒すと貯まっていくもので、高くなるほど倒した時に様々なアイテムが出現する確率が上がるようになる。
たかが運要素と侮るなかれ。地道に各アイテムのドロップ率を上げていけば、最終的には倒れた敵の群れがおびただしい量のアイテムを放出する。火力やインク効率を大量のアイテムで補いつつ立ち回ることも現実的に可能。
様々なラッキーを味方につけて有利に戦おう。
搭載によってインクタンクの脇にルアーのようなもの(お守り?)が装着される。
種類は3・3・2の8枚。
確率系その1
- アーマー確率
- 上限:5枚
- 確率:0.5%→1→1.5→2→2.5→3%
敵からアーマーが出る確率がアップ。
ハッキングで重ね着できる数を増やしておくと効果大。
ハッキングが足りないとスケルトーンの多くはアーマーを一発で破壊してくるため、防御を固めるために確率を上げておこう。
- インクボトル確率
- 上限:5枚
- 確率:1%→4→7→10→13→20%
敵からインクボトルが出る確率がアップ。
回復量は1本につき50%。
ボトルを回収しながら撃ち続ければ攻撃時間を大きく上げることができる。連射速度が速いブキのインク効率代わりに上げておくのも一つの手。
- スペシャルカンヅメ確率
- 上限:5枚
- 確率:1%→4→7→10→13→20%
敵からスペシャルカンヅメが出る確率がアップ。今作のカンヅメはスペシャル自体を解禁するのではなく、ゲージを半分回復するものになっている。
スペシャルを発動しまくって敵を蹴散らそう。
ただしスペシャル発動中に取ってしまうと無駄になってしまうので、その点だけ注意が必要。
即発動できるトルネードやウルトラショット、サメライド、ウルトラチャクチなどとは相性○。
一方、カニタンクやメガホン、ハンコ、アメフラシにホップソナーなど相性が悪いものも多い。
確率系その2
- ドローンバッテリー確率
- 上限:5枚
- 確率:0%→4→7→10→13→20%
敵からドローンバッテリーが出る確率がアップ。バッテリーを取ると、ドローンゲージが増加する。
増加量は100ポイント。全ゲージに適用される。
ヒメを活用するパレット構成なら高めておこう。
- ラッキーボム確率
- 上限:5枚
- 確率:0%→15→30→45→60→80%
敵を倒した時にラッキーボムが出現、その場で爆発を起こすようになる。
ボムは8号に近い順に爆発する。群れていると連鎖させやすい。
確率系のもので最も上げやすく、なおかつ処理速度向上にも繋がるので、何かと役に立つ強力なチップ。困ったら積んでおけば間違いない「お守り」の一種。
爆発系強化チップがあるとより強力になる。
- ディスクパーツ確率
- 上限:5枚
- 確率:1%→2→3→4→5→6%
敵からディスクパーツが出現する確率がアップ。
ディスクパーツは1/3ずつになっており、3枚集めるとヒメドローンからサウンドバーストが発生し、ハイカラニュースのイントロ爆音波と共にスケルトーンを吹き飛ばしつつポータルを麻痺させる。
発動タイミングは3枚目取得の時点なので、タイミングを見計らって一網打尽にしよう。
ラッキーコンボ系
- ラッキーコンボ時間
ラッキーコンボの持続時間がアップ。
長いほど、固い敵に手こずってもコンボを保たせられる。
- ラッキーコンボ最大数
- 上限:5枚
- 最大数:10コンボ→20→30→40→50→99コンボ
ラッキーコンボの上限値がアップ。
ラッキーコンボ数が多いほど、上記のドロップ確率がアップする。一定値でフィーバーとなる。
10コンボでドロップ率2倍、1枚入れた20コンボで3倍になるので、1枚は入れておくと戦いやすくなる。
ドローン
エメラルドグリーン色のカラーチップ。
ヒメドローンの性能を強化して、ヒメに暴れてもらえるようになる。
足場を固めつつ敵を倒せるサブ4つに加えて、貫通して敵を撃てるメガホン、壁を作れるトルネードにより強力に支援してくれる。
本来支援側の彼女が逆に攻撃の主役になってしまうまでになる上、各攻撃の回転速度も上げられるので、ガッツリ鍛えると頼もしいことこの上ない。
ヒメなのに緑色であるが、エメラルドグリーン色のインクはどこか相方を思わせる。
ただし、複数の能力を使うためにはイイダのハッキングで使用可能な枠を増やす必要がある。また最大で5つ、つまりどれか一つが余る。
メガホンレーザーを除き、爆発系の能力が4つもあるため、活用の際には爆発系の他色チップを入れておくと非常に便利になる。
なお、ドローン禁止のトラブルに当たる可能性が常に付きまとうため、運悪く当たった場合はネリコインを払って退却するか、ドローンが使えるトラブルを選ぼう。
種類は4・3・2の9枚。
攻撃系
- ドローンスプラッシュボム
- 上限:5枚
- 必要p:200→160→130→100→70p
バーニアノズルからスプラッシュボムを投下する。
パワーに秀でたおなじみの万能なボム。火力不足を補おう。
初速を操作できるらしく、プロペラヤグラの上にボムを乗せたりする。
- ドローンクイックボム
- 上限:5枚
- 必要p:180→150→120→90→60p
こちらはクイボ版。即爆発することもあって、命中精度に優れる。スプラッシュボムよりも必要ゲージポイントは少ない。
ゲージの貯まる効率を上げておくと、ものすごい速度でクイックボムが連投されるようになる。
- ドローンメガホンレーザー
- 上限:5枚
- 必要p:500→460→420→360→280p
メガホンレーザー5.1chを1基、ヒメドローン下部に設置して攻撃する。
ターゲットを排除すると次のターゲットをロックオンするため継続性に優れ、ヤグラの押し込みや硬い雑魚を倒すのに最適。射程が無限なので貫通してくれるのも強い。
ただしレーザーが消えてから再チャージが始まるので回転率が悪い。
- ドローントルネード
- 上限:5枚
- 必要p:550→440→360→280→180p
トリプルじゃなくなったトルネード。
単発でも十分過ぎる威力を誇るが、ゲージコストは重いため、何枚か集めて効率を上げよう。最大まで強化すると実はメガホンレーザーよりも回転率が上がる。
『爆発サイズ』で範囲を、各ゲージ上昇系チップで頻度を強化すると頼もしい。
補助系
- ドローントラップ
- 上限:5枚
- 必要p:190→160→130→100→70p
その場にトラップを仕掛ける。
勝手に置いてくれるため、囲まれるのを未然に防止できる便利な能力。どんどん置いてもらって安全に戦おう。爆発を強くするチップがあると、足元の心配がなくなる。
対イカイノカノン戦ではマーキング機能付。
- ドローンスプリンクラー
- 上限:5枚
- 必要p:10→8→6→4→2p
頭のクラウンから、インクをばら撒く。
カラーチップの組み合わせ次第では文字通り無限にばら撒くようになるため、他の能力をどんどん回せるようになるかなり重要な能力だったりする。足場も確保できて一石二鳥。
ドローンゲージの効率を上げる各種チップを併用すると、その効果は絶大。
- ドローンアイテム
- 上限:5枚
- 必要p:600→500→400→300→200p
バーニアノズルから、ラッキー系チップで出るようなアイテムを生成するようになる。
コストが重い上、ラッキー系チップで補えるので必要度は低め。各種チップでゲージ効率が良いとその効果が現れてくる。
一方、ドロップアイテム無しのトラブルの時は非常に役に立つ。
バッテリーは生成しない。流石に自産自消は無理か……
ゲージ系
- 時間ドローンゲージ
- 上限:5枚
- 秒間増加量:6p→7→8→9→10→12p
時間経過で勝手にドローンゲージが回復する。
複数枚セットすると、ヒメの能力が自給自足できてしまう。スプリンクラーも鍛えていると凄いことになる。
『移動ドローンゲージ』、スプリンクラーと合わせると、歩いているだけでゲージがみるみる貯まる。
- 撃破ドローンゲージ
- 上限:5枚
- 撃破毎の増加量:30→40→50→60→70p
敵を倒すとドローンゲージが回復する。ヒメが自分で倒しても貯まる。
一緒に倒しまくればヒメが大暴れすること間違いなし。
『撃破インク回復』と合わせると、2人で大暴れできる。
余談
- パレットにはめたカラーチップは、パレット確認画面で細かく見ることができるが、Aボタンを押すとカラーチップの種別に応じた音が鳴る。色々な音を奏でられるので気が向いた時に触ってみよう。
- 携帯モードでは直接触っても音が鳴る。
- 最初の最終決戦で左上から右に、端で下の段に降りて折り返す...というのを繰り返すと...?
- カラーチップコレクションの画面では、そのチップの性能に応じた効果音が鳴るようになる。
- 携帯モードでは直接触っても音が鳴る。
- カラーチップをパレットにセットした際の外見と、上記の小ネタがあるように、パレット共々元ネタはライブや音楽制作で使う機材「MIDIパッド」。カラーチップ自体も、色指定に使うカラーチップを端子が付いたデバイスっぽくしたものらしい。
- 攻略中、固有のチップは1枚、それ以外は5枚(一部は9枚)集めると、コレクション画面でのミズタ、イイダ、ヒメの会話が充実する。上記の完全同色系統のチップをすべて充実させると、ホームタウンに戻った時にその色のカラーチップのバッジを貰うことができる。
- 各色3つあるので3×6=18種類も貰える。ただし1枚完成させるのならまだしも完全同色チップをすべて完成させないともらえないため、相当な苦労と努力を要する。根性がある方は頑張ってみよう。
- 鬼門となるのは連続ヨコ斬り、スピナー弾数、カサ復活時間、メイントツゲキ塗り、スライド回数。予めフロアリセットをハッキングしてリセマラしよう。
- 各色3つあるので3×6=18種類も貰える。ただし1枚完成させるのならまだしも完全同色チップをすべて完成させないともらえないため、相当な苦労と努力を要する。根性がある方は頑張ってみよう。
インクカラーの変化規則
ハチのインクカラーはパレットにどの系統のカラーチップが多いかによって変化する。しかし、指先やゲソ先の色も変化するため必ずしも単純な規則ではない。
どのような規則で変化しているかをここでまとめる。
なお、ここからパレットに1番多い系統を「第1系統」2番目、3番目に多い系統を「第2系統」「第3系統」インクや髪全体の色を「メインカラー」指先、ゲソ先、インクの模様の色を「サブカラー」と呼ぶ。
- 原則
第1系統がメインカラーに、第2系統がサブカラーに反映される。
- 第2系統のチップが2つ以上ないとき
第1系統はメインカラーに反映されるが、サブカラーは無色となる。
ー第1系統のチップが2つ以上ないとき
メインカラーが無色となり、第1系統がサブカラーに反映される。
- 第1系統、第2系統、第3系統のいずれかが同数のとき
同数の系統のうち、最初のチップが先にセットされた方を優先する。
- 条件不明
サブカラーが第2系統の模様のみ反映される。
関連タグ
ネタバレ注意:ラスボス。戦闘ではカラーチップが鍵になる。