曖昧さ回避
『ガイキングLOD』に登場する、大空魔竜隊が保有する兵器の一つ。飛行可能な水陸両用戦車。主に調査・探索に用いられ、ガイキングと合体して「ダイバーガイキング」となる。
正式名称は「クラブバンカー」だが、その外見からダイヤに「カニタンク」と呼ばれ、後に大空魔竜隊全体でもそちらの呼称が浸透していった。
なお合体形態の「ダイバーガイキング」および「トリプルガイキング」にも、ダイヤによる呼称として「カニキング」「スカイバスターカニキング」がある。
概要
カニタンクとは、スプラトゥーン3に登場するブキのスペシャルウェポンの1種である。
長い射程を持ち、撃つと連射力が上昇するショット、カノン砲の2種類に加え、丸まって操縦者を防御する機能もある。(おそらくイカスフィアから継承されたもの)
攻撃によるダメージの値は↓
ショット:32
カノン砲:90(爆風30)
体当たり:40
基本的に前側からは倒せない。倒すには後ろ側でカニタンクを操作しているイカタコを狙うべし。
しかし長い射程のショットによる弾幕が持ち味のカニタンクの後ろを取ることは難しく、さらに丸まり防御もできるので、対面した状態からだとメインで倒すことは無謀だろう。
但し、トリプルトルネードやメガホンレーザー5.1chなどで狙うことはできる。
というかメガホンレーザーに狙われたらカニタンク側はあらゆる手が封じられる。もしメガホンレーザーやトリプルトルネードに狙われたら丸まって横に移動して避けよう。
使い方(バトル)
説明
正面での撃ち合いに強く、長い射程のショットで前線を押し上げることが出来るため、カニタンクが使えるようになったら強気に前線に参加しよう。裏取りさえされなければ基本的に前線を押し上げられる。基本はZR長押しの連射で弾幕を張って圧かけやキルを狙っていこう。また、射程が長い敵と対面になってしまった際に、射程差を埋めるカウンターとして使うのも良い。
スプラマニューバーは
『敵陣でカニタンクを使う事でリスキルし続ける』という使い方をする事もある。
障害物の裏にいる敵にはRボタンで攻撃
Rボタンで発射できるカノン砲は爆風でダメージを与えられる。敵が障害物の裏に逃げたときの攻撃手段として活用しよう。
裏取り
裏を取られるとカニタンクはただの的になってしまう。裏取りされないようなポジションで使うのがベストだが、もしされてしまったら丸まるなどして避けよう。
使い方(バイト)
カタパッド、タワー、バクダンと、スプラトゥーン2で嫌われていたオオモノは全て倒せる(なおカタパッドはコンテナの上のフタの間を狙うと1発で両方のコンテナを破壊できる)
ただし、ザコシャケに囲まれると操縦者が攻撃されてしまうので、ザコシャケが多いところで使うのはおすすめしない。
オカシラシャケのヨコヅナには最初に使って、圧倒的な射程と連射力で大ダメージを与えるとよい。
カニタンクが使えるブキ
- シャープマーカー(サブ:クイックボム)
- スプラマニューバー(サブ:キューバンボム)
- L3リールガン(サブ:カーリングボム)
- プライムシューター(サブ:ラインマーカー)
- ジムワイパー・ヒュー(サブ:ポイズンミスト)
- イグザミナー・ヒュー(サブ:スプラッシュボム)
基本的に短〜中射程武器につけられている。
中でもシャープマーカーはメイン、サブ、スペシャルが噛み合っており、凄まじい使用率を誇る。
ヒーローモードでは
ショクワンダーやスーパーチャクチ程ではないが、十分に活躍している。カニタンクを使ってゴールするステージがあり、最終決戦では3回も出番がある。活躍ぶりはウルトラショット以上ではなイカ?
カニタンクの強さ
カニタンクは数あるスペシャルウェポンの中でもかなり強く、ルールを選ばず使用者が多い。
特に塗り・キル性能のどちらもが高水準なシャープマーカーのスペシャルにカニタンクが選ばれたため、フェスではカニタンクが大量発生したことも。
連射弾でのキルには4発ヒットさせなければならないが、その圧倒的連射力によりキルタイムは脅威の16f。
さらに、遮蔽に隠れた相手にもカノン砲で追撃でき、上手いプレイヤーは狙った相手を必ずキルできると言われているほど。
しかしさすがに強すぎたためか度重なる弱体化を受けており、フレッシュシーズン現在は丸まり防御から射撃が可能になるまでの時間が増えたり、スペシャル終了後に硬直が追加されたり、対物攻撃力アップのギアを積んだウルトラショットなどでは1発で壊されるようになったなど、もはやヤケクソと言えるほど弱体化されている。