CV:ゆかな
概要
『ふたりはプリキュア』『ふたりはプリキュアMaxHeart』のもう一人の主人公。キュアホワイトに変身する。パートナーはミップル。
初登場時はベローネ学院女子中等部2年桜組で、『MaxHeart』で「3年桜組」に進級。
クラス委員を務める。部活動は科学部に所属し、独創的な実験を積極的に行っている。
当初は実験の度に小規模な爆発事故を起こしていたが、それなりに成果は上げている模様。
3年に進級後は部長を務め、慣れない役回りに右往左往しながらも部員たちをまとめ上げる。
物理学者のブレキストン博士(風貌がどことなくアインシュタインに似ている)を尊敬し、手本としていることから、彼女の将来の目標は学者のようである。
外見・性格
長い黒髪を一部上頭部で束ねている。お嬢様育ちで礼儀正しくおっとりした性格。
学業では学年トップの成績を常に修めており、理数系学問を特に好んでいる(なぎさが勉強を教えてもらいに彼女の家をよく訪れている)。
意外と運動神経も良い方で、特にスキーやスケートといったウィンタースポーツはかなりの腕前を誇る。
整った容姿とおしとやかな品の良さゆえに男子からの人気は高く、月に一・二通はラブレターをもらっているらしい。しかし作中では小田島友華のような「学園のマドンナ」ではなくどこかぶっ飛んだ変人として扱われている(特に同性からは)。
これは科学的探究心が旺盛すぎて不思議なことには率先して首を突っ込む無謀な一面があるため。また、博学ではあるのだが周囲の反応を気にせずにマニアックな知識を披露する悪い癖があり、「薀蓄女王」とあだ名されるほど。
ほのかはいい意味でも悪い意味でも空気を読まないタイプであり、意外に他人の目線を気にするなぎさはほのかに困惑させられることがしばしば。反面、ほのかはなぎさの感情が爆発した時の非論理的な行動に振り回されることも多いので、これはお互いさまなのかもしれない。
やや天然ボケな一面もあるが悪いことは悪いとはっきり言える芯の強さを持ち合わせ、両親の仕事先に押し入ってきた強盗に怯えるどころか説教して改心させたことすらあり、傲慢なドツクゾーンの幹部相手にも毅然とした態度を取る。
精神的に気丈でタフなほのかは、意外とナイーブな面を持つなぎさを時に励まし支えるが、逆にほのかの心が弱った際には、なぎさが支える側に立つ。そんな二人は強い友情で結ばれている。
家族構成
祖母:雪城さなえ
父:雪城太郎
母:雪城文
飼い犬:忠太郎
住居は大きな日本家屋で、普段はさなえ、及び飼い犬の忠太郎とともに暮らしている。
両親は海外でアートディーラーをしているため家族一同が揃う機会はあまりないが、ほのかの誕生日には必ず駆けつけてくれ、一人娘を溺愛する良き両親である。
関連イラスト
関連タグ
歴代2号キュア
雪城ほのか → 美翔舞
歴代もう一人の主人公
※公式で「もう一人の主人公」と明言されている人物に限る。
雪城ほのか → 美翔舞