原作第1086話以降のネタバレとなります。単行本派・アニメ派は閲覧に注意してください。 |
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「世界の均衡など……永遠には保てぬのだ ここらで一度大きく掃除する必要があるな」
プロフィール
概要
『ONE PIECE』の作中世界を治める世界政府の最高権力の一つである「五老星」の1人で、禿頭と和装、大太刀がトレードマークの人物。
普段は「聖地」ことマリージョアのパンゲア城にて、他の4人と共に世界政府の方針を決定している。
肩書きは「財務武神」であり、世界政府の財政および世界経済・金融等に関する事項を分担管理しているようである。
戦闘能力
馬型の妖怪「馬骨」の姿に変身する。
悪魔の実の能力かは現状不明だが、覚醒した動物系能力者に見られる羽衣のような蒸気が確認できるため、悪魔の実の能力である可能性が高い。
また、人獣型(?)ではまるでケンタウロスのような姿となり、高速で駆け抜けながら大太刀で敵を斬り凍らせている。
経歴
初登場は単行本25巻 第233話『世界最高権力』でパンゲア城にて他の五老星達と会談を行っていた。
その後は会談中の様子を度々描写されている。
エッグヘッド編にて本名が判明した。
緊急事態につきエッグヘッドに他の五老星と共に襲来
馬骨の能力を使い、斬った相手を凍らせている
余談
- モデルとされる人物は宗教家、政治指導者でありインド独立の父 マハトマ・ガンディー。
- 名前は金星を意味する「ヴィーナス」の捩りである。
- 五老星の中で唯一和風の名前を含んでおり、出で立ちや刀を持っていることからも、ワノ国との関連も疑われる。