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TwellVの編集履歴2024/03/27 07:30:00 版
編集者:居眠狂四郎
編集内容:補足を加筆
センシティブな作品

概要

チャンネル番号BS:222ch(BS12ch)J:COMのみCS:222ch。

2006年7月7日設立、2007年12月1日放送開始(BS11と同日)。

チャンネル名はリモコンキー「12=Twelve」と「TV」の合成。

放送開始当初のキャッチコピーはチャンネルの"12"と"自由に"を掛けた「じゆうに見よう」。このキャッチコピーを織り込んだCM(CI)がステーションブレイクで放送されていた。

毎日5:00基点で24時間のハイビジョン放送を行っており、「良質・健全・プレミアム感」をコンセプトに、自社制作のオリジナル番組の他、CS放送局から番組供給を受けて放送している。

放送傾向

何気に「常時平常運転」が特徴で、開局当時にも特に記念番組が無かった他、年末年始の特別編成も組まれない。

pixiv民的にはアニメ事情が気になるところであるが、どうしても比較対象となりがちなBS11と対照的に、放送本数は非常に少ない。しかも2020年4月から9月にかけては、アニメのレギュラー放送がなかった(特番については一度だけだが実施してはいる)。

特に衛星波初放送を実現させたのは、制作に関わった『鷹の爪団の楽しいテレビ』や『ガラスの仮面ですが』等を除けば、『デート・ア・ライブ(デアラ)』、『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』、『The Legend of Heroes 閃の軌跡 Northern War』、そして朝日放送(・テレビ朝日系列局25局中24局)のアニメ枠・ANiMAZiNG!!!放送作品のごく一部くらい。しかも『デアラ』は第4シリーズまで存在するものの、第2シリーズ以降はBS11での放送となっている。

そのため、2022年4月から放送された『可愛いだけじゃない式守さん』(ANiMAZiNG!!!放送作品)は、『デアラ』第1部終了以来、実に8年9ヶ月ぶりの衛星波初放送作品であった(BS波に限って言えばこれより先に、やはりANiMAZiNG!!!放送作品である『美少年探偵団』が放送された事があるが、これとて『デアラ』第1部終了から8年も経っていた)。

もっとも、この辺は共に三井物産を親会社とするキッズステーションとの棲み分けという意味合いも大きいのかも知れない。

だが、2020年10月からは日曜19時台から20時台にかけて、主に劇場用アニメの放送を行う『日曜アニメ劇場』を、2021年1月からは木曜と金曜の深夜2時台前半に深夜のアニメ放送枠である『アニメ26』を、それぞれ設定している。さらに2022年10月からは金曜朝6時台後半にテレ東アニメ『デュエル・マスターズWIN』を放送している。

ただし『アニメ26』に関してはもともとは全ての平日の26時台の1時間枠として設定されていた上、声優顔出しバラエティ番組も放送したことがあった。

むしろ『jazzyなライブショー』や『早川光の最高に旨い寿司』などバラエティやカルチャー系の番組で本領を発揮している。また、千葉ロッテマリーンズのホームゲームを中心としたプロ野球パ・リーグ中継も行っている。

また、かつてはモータースポーツの放送も『RIDE&DRIVE』枠で積極的に行っており(スーパー耐久、全日本ロードレース選手権など)、鈴鹿8耐はなんとレースの名前の通り8時間にも及ぶ完全生中継で行われた(ただし2019年は実施せずFIM世界耐久選手権を放送しているBS日テレ、2022年はBS松竹東急がが8耐の生中継を実施したが2023年にTwellVでの中継の放送が復帰。また、かつては鈴鹿サーキット公式パートナー局のテレビ大阪がダイジェスト版を制作・地上波で放送)。

一方で朝~夕方の時間帯では主婦向けの通販番組や韓国・中国ドラマ、演歌番組が主なコンテンツとなっている。よって普段の放送プログラムだけだと若年層に対してはアプローチが弱いと取られることがあるが、逆にアダルト層に強くアピールしているとも言える。

余談

当放送局はBS局だが、J:COMでは帯域の都合上、CSネットワークで放送されている(他にはスター・チャンネルBS松竹東急BSよしもとDlife(放送終了))。

そのため、BSでリモコンの12chを押しても何も起きないという状態になっている。

TwellVの編集履歴2024/03/27 07:30:00 版
編集者:居眠狂四郎
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