概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
BSよしもと、BSJapanext(現:BS10)と同時に開局した新BS3局のひとつで、2022年3月26日に開局。
松竹が関与するドラマや映画作品、古典関連番組・スポーツ等の中継、ドキュメンタリーなどを中心にさまざなジャンルの番組が編成されており、自社制作番組の比率も高い。
平日・土曜朝にはBBCニュースを生放送しており、2025年現在、新BS3局の中で報道番組を編成している唯一の局である。
映画は洋画のみならず、邦画は新東宝を除き自社を含む東映・東宝・日活・旧・大映を含むKADOKAWAと他社の作品を放映している。
時代劇は『必殺』シリーズを軸に日活~三船プロ期の『大江戸捜査網』シリーズ・東映の『遠山の金さん』シリーズ等の他社作も並行放映し、海外ドラマも『奥さまは魔女』・『ナイトライダー』・『エアーウルフ』等と日本国内で一世を風靡した名作を流している。
※意外と民放BS局も反応が鋭く、『あぶない刑事』・『必殺』シリーズの劇場版が放映されたりするとラインナップに外れた作品が他局がフォロー的に放映されたりとするなど侮りがたい存在になりつつある。
国内ドラマでは特に2時間サスペンスが強く、単発ものや定番シリーズの一挙放送も行い、見逃し・録り逃し対策からか一度放映されたものでも間をおいてリピート放送する事も多い。
字幕放送実施番組が多く、通販番組や生放送番組など一部を除くほとんどの番組で行われている。地上波放送(初回放送)で字幕がなかった作品でも原則実施しており、アニメ・特撮番組も全て字幕放送実施である。
また、番宣CMが「BS松竹東急をご覧の皆さん」という主演キャストによるナレーションで新録されることもあり、旧作の再放送でも出演者や関係者に新録したインタビュー映像を挿入・あるいはミニ番組として放送する例も多い。
アニメ事情![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
新BS3局では唯一アニメ枠を定期的に設置しており、開局直後より月~金曜日23時台後半にアニメ枠を設定。他局とは異なり、特に枠名は設定されていない。現在のところ新作はなく、準新作の再放送を中心に編成されている。
ラインナップに昭和元禄落語心中が含まれており、前述の編成スタンスを意識したラインナップが組まれるものと思われる。
また、たまゆらなどと言った、松竹関与のアニメ作品も編成されている。
2024年には明治撃剣-1874-を製作局として放送。
外部リンク![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
関連タグ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
衛星劇場:松竹が関与のCSチャンネル。こちらもドラマや映画を中心とした編成がされている。