CV:小岩井ことり
概要
アニメ一期の16話からのオリジナル展開にて初登場。
刀鍛冶の少女。「倶利伽羅」を打った鍛冶屋『吉国』の末裔で、彼女で十一代目。
勝呂竜士曰く、「唯一、壊れた倶利伽羅を鍛えることができる人。」
また、勝呂竜士と幼い頃からの知り合い。
当時、小さかった彼に花の指輪でプロポーズされたことがある。
アニオリ展開で勝呂とかなりの親密さをアピールしていた事から、ファンの間では賛否両論の存在である。
余談
刀鍛冶は男のイメージがあり、また刀鍛冶の神である金屋子神という女神が、女性に由来するものを鍛冶場に持ち込むことを嫌うという伝承もあるために、一般的に女性の刀鍛冶は想像に少ない。
しかし、本編の十六話で吉国本人が憧れであると言っている「女国重」あるいは「国重お源」の名で知られる大月源は江戸時代あたりに活躍した女性の刀鍛冶である。
ちなみに女性刀鍛冶師ではないが、「鬼塚吉国」という刀工は歴史上に存在する。