概要
ヘリック共和国軍がゼネバス帝国軍の飛行ゾイド・レドラーに対抗して
ヒットアンドアウェイを得意とするレドラーに比べ、このレイノスはドッグファイトに
特化した機体となっている。
機体は大幅な軽量化がなされており、それにより多数の武装の搭載に成功した。
さらに後部に搭載されたジャイロ・Dシステムという姿勢制御機構により、
優れた旋回性を発揮し、アフターバーナーの推進力は機体を一気に最高速まで加速させる事が出来る。
性能、コストともに優秀な機体で、強力だが量産出来ないゾイド・ストームソーダーやサラマンダーの代わりとして多数配備された。
アニメでの活躍
トロス博士がレイノスを購入するために、それまでの乗機だったプテラスボマーを勝手に売り飛ばしてしまっため、この機体に乗る羽目になった。
レイノスを操縦している間、ジェミーは本来の気弱な性格から自信溢れた強気な性格に変わり、普段は性格のせいで隠れている高い操縦技術を発揮し、大活躍する。
『ゾイドフューザーズ』にも登場しているが、ストームソーダージェットと交戦の後に
全滅している。
関連タグ
ゾイド 翼竜 プテラノドン 爬虫類 飛行機 ジェット機 戦闘機 航空機
飛行ゾイド プテラス レドラー サイカーチス ダブルソーダ サラマンダー ストームソーダー
重装機兵 レイノス
「重装機兵レイノス」のメイン機体、アサルトスーツ・レイノス。
主人公が所属する外惑星条約機構軍の主力機で、形式番号はAS-5E3。
かつての第四次世界大戦で環太平洋合衆国が投入したグランパシフィック社製
AS-117ヴァルケンを元にブラッシュアップを遂げた。
なお、主人公機は指揮官型で白の塗装だが、一般機はブラウン系のカラーリングである。
また、2011年にはPLUMから指揮官・一般機両タイプのプラモデルが発売されている。
武装
主武装
- 12.7mm/20mmガトリング
副武装(主武装とあわせて6種類まで携行可能)
- 150mm/203mmバズーカ
- 25mm/40mmショットカノン
- 50mmランチャー/50mmアサルトランチャー
- E-アサルト/E-キャノン
- ミサイルランチャー/ミサイルポッド
- バーストアタッカー(ファンネル)
- ディフェンス・ディスチャージャー
- シールド
- オプションアーマー
- ブーストパック