概要
SLで行こう!は初代プレイステーション後期に発売されたゲームタイトルの一つで、タイトーの「電車でGO!」の汽車版と言え、全2作が発売された。
ゲーム内容
汽車を運転し、水と石炭の消費量を気にしながら次駅へ辿り着くもので、水と石炭が尽きるとゲームオーバーとなる。また、2作目では連結両数が増えると運転が難しくなる仕様であった。
登場路線
1作目
2作目
こぼれ話
- 元々は1980年代から構想があったが、当時はPCゲームだった為、開発費の割に採算が取れないと長年棚上げが続いた。
- しかし、1996年にタイトーが「電車でGO!」をリリースした事にショックを受け、PS1のゲームソフトとして漸く陽の目を見た。
- 後にタイトーも「汽車でGO!」を発売している。
関連項目
トレインシュミレーター:言わずと知れた鉄道運転ゲームのロングセラー
GO!シリーズ:電車でGO!から始まる鉄道、車、建築車両、飛行機等を操縦する名作シリーズ
三丁目の夕日:1980年代からアニメ化の構想があったものの、長年棚上げとなり、1990年にアニメ化されるも、爆死に終わる。
愛天使伝説ウェディングピーチ:1990年代半ばに展開したメディアミックス企画で、「美少女戦士セーラームーン」の系統を受け継ぐ姉妹作品であるが、実は構想は本作の方が先で、セラムンに先行されてしまった。