CV:塩屋浩三
人物像
機界四天王の1人。常に丁寧な口調で話し、汽笛の音がするパイプを吹かせる。
主に機関車や新幹線などから鉄道車両のゾンダーを生み出す傾向があり、戦法は力任せ(彼自身は理論派)。芋虫頭にカブトムシのような角(人型の時は髭面)の付いた駅長の姿をしている。
東京Zプラント化の時は東京山手線そのものと融合しゾンダーロボEI-28へと変化。プリマーダと共に、超竜神との決戦に臨むが敗北、最後は天海護の浄解に感謝しつつも自分が戻れないことを明かして消滅の運命を受け入れた。これは、既に有機生命体としての寿命を大幅に超越した時間を過ごし、また肉体に瀕死に近いダメージを負った為である。分かりやすく言うと「肉体はもう朽ち果てている」位の時間をゾンダリアンとして過ごしたという事である。
ゾンダリアン化前はプリマーダの夫であったと同時に紫の星の科学者であったらしく、紫の星の指導者らしき人物と同じシルエットを持つ。この事から、かつて彼はゾンダーが人類にとって有益な存在と考えて研究を行っており、その暴走に心を痛めていたと思われる。
ちなみに名前の由来はボロネーズ。