概要
2024年7月7日に投開票が行われた東京都知事選挙。
過去最大となる56人が立候補した。
あまりの多さから48人分のポスターしか掲載できず、残りは諦めるか看板の外に各自で吊り下げるようにとの指示が出された。
これには公正な選挙にならないのではないかとの批判も出たが、主要とされた候補者が全て貼り終わっていてぶっちゃけ大勢に影響の無いインディーズ候補しか残っていなかったということで強行された。
政見放送も10時間単位になり、尺が取れないので分割になるなどしていた。
その内容も、ほぼ全裸の女性を掲載する候補者(本人は男性)が現れたり、NHKから国民を守る党が組織的にやはり無関係かつ既に故人の三浦春馬氏の肖像を無断使用する・ポスターの掲示枠を転売するといった行為を始めるなど、物議を醸した。
こうした有様から、時の内閣官房長官であった林芳正らが公職選挙法の改正を検討するとのコメントを寄せる事態にもなった。
東京都知事選挙が国政に影響する事は珍しくないものの、流石にこのような形は前代未聞である。
立候補者(届け出順)
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