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必殺拳!嵐を呼ぶ少年の編集履歴

2024-07-12 12:23:07 バージョン

必殺拳!嵐を呼ぶ少年

ひっさつけんあらしをよぶしょうねん

『ウルトラマンレオ』第14話のサブタイトル。

放送日

1974年7月12日

登場怪獣

さそり怪獣アンタレス

STORY

さそり怪獣アンタレス

森林地帯で睨み合うウルトラマンレオと怪獣アンタレス。

アンタレスは上半身を倒して尻尾を浮上させ、ゆっくりとレオに歩み寄る。中々攻撃の隙を見せないアンタレスに、レオはジャンプで背後に周り、尻尾を掴んで攻撃を試みるがすぐに振り払われてしまう。そして真正面からの戦いとなるが、両者の実力は互角であり拮抗。その時MACマッキー2号とマッキー3号が駆けつけ、ダンは同乗していた赤石にレオが離れた時攻撃するよう指示する。

そして再びレオが尻尾を掴み、弾かれたところでマッキー2機が集中砲火。怯んだアンタレスにレオが突っ込み、猛烈な打撃を与える。ところが、レオのチョップに対してアンタレスは両手の鋏を用いて受け止め、同時に両足の鋏でレオの両足を塞ぐ。

身動きが取れなくなったレオにアンタレスは目からショック光を放って苦しめ、そこへ尻尾の先の巨大な鋏による攻撃を繰り出す。鋏の部分が赤く輝く攻撃に苦戦するレオを見かね、ダンは赤石に何も言わずパラシュートで脱出。そして空中から先端の部分を伸ばし、爆弾を取り付けたスティックガンを投げ込み、アンタレスの尻尾を爆破した。

あわや首をやられそうだったレオだったが、間一髪で肩に刺さって一命を取り留める。しかし肩を負傷したレオに満足な格闘戦は行えず、あいも変わらずに劣勢。なんとか隙を見て攻撃を躱し、そこへマッキー2機が再度爆撃。アンタレスは赤い煙を起こし、爆破の煙と合わせて隠れる。レオが再アタックした際には既にそこにはいなかった。

アンタレスを取り逃したレオは、肩に残るダメージから限界に達し、カラータイマーを点滅させてその場にかがみ込むのだった。

(場面転換)

城南スポーツセンターの道場にて、謎の少年が現れた。門下生達が次々と立ち向かうが、相手にならない。一際強そうな男性がかかって行くものの、腹への打撃に怯んだ所を腕を掴まれて無理矢理立たされ、少年は「エ"ェーィ!!」との掛け声をあげる。その時、驚くべき事態が起こった。

少年の背後から尻尾が現れ、男性に一撃を加えたのである!

一瞬の出来事に誰も気がつかず、やられた男性も失神してしまった。

百子トオルカオルにダンも見守る中、門下生達は木刀まで取り出して戦おうとするが、ダンの一括で動きを止める。

ダンは責任者である大村の不在時にも関わらず禁止行為をする門下生達を嗜め、少年に名前を聞くが、少年は何も言わずにダンの近くまで歩み寄ると、目を合わせる。

その時、ダンの目が光るのに続き、少年の目も光った!


































余談

今回からOPが「戦え!ウルトラマンレオ」に変更された。


劇中でゲンと隊員達の間に不和が生じてしまったが、百子に指摘されているようにほぼ悪いのはダンである。

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この回でトオルと青島隊員は友達となって仲良くなり、2話後の第16話でもトオルは青島隊員に協力している。


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ウルトラマンレオ さそり怪獣アンタレス

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