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Kongboの編集履歴

2024-07-19 23:00:45 バージョン

Kongbo

こんぼ

アフリカから日本人向けの投稿をしているカメルーン人のYouTuber。「コーベナット」とも名乗っている。

「アフリカに来い」


概要

アフリカ・カメルーン西部のデュラ村(Dula Village)で生活するYouTuber

別名でコーベナット(Covenant)とも名乗り、YouTubeチャンネル「デュラ村【広報部】」で活動している。村の養鶏場を経営しつつ、自身もそこで働いているらしい。


カメルーン人なのだが、日本が好きなのか日本人向けの動画ばかり投稿しており、その奇抜な投稿スタイルと、自力で学んだ日本語による独特のカタコトな日本語文章のセンスから、数多くの日本人視聴者が居る。

本人もX(旧Twitter)を使い、DMや返信を通じて日本人ユーザー達から日本語・日本文化を学んでいる。


しかし、日本人のおふざけでヘンなことを学ばされることも多く、育てている七面鳥たちの名前を募集した際に「麻生太郎」と名付けたり(七面鳥が事故で全滅した時は「麻生太郎全滅」と報告した)、本田望結が大好きらしくそれに関連した動画を上げたりと、奇抜すぎる動画投稿スタイルを確立している。



変な日本文化を学んできたせいか、成績の不振だった中日ドラゴンズ立浪和義監督に向けて何故かアフリカへの亡命を呼びかけている。しかも走りながら。どうもよからぬ日本人がXで「devilは日本語で立浪和義」という嘘を教え、それをKongboがつぶやいたところツッコミが殺到、「devilじゃなくてmafia」などと教える人まで現れた末に立浪監督という存在を認知し、ネタにするようになったのが原因らしい。

その後も「アフリカに亡命しないか?」「アフリカに来い」と頻繁に口にしており、アフリカ亡命が持ちネタと化しつつある。


一方で、過労の日本人から自殺を考えているという相談のDMをされた際は、『生きることがしんどい日本人へ』と題し、彼なりのアドバイス動画を投稿している。動画は再生回数160万回を記録し、相談してきた件の日本人も考えを改め、自殺を回避したとのこと。Kongbo曰く「彼は仕事を捨てましたが心の輝きを獲得しました」らしい。これ以外にも少しだが日本人へのアドバイスを動画で上げている。

この動画からは、日本人全体にアフリカ亡命を呼び掛けるようになった。もっともこれは、日本社会で生き辛さを感じている日本人に、「世界は広いのだから貴方が幸せになれる場所はきっとある」という彼なりの思いやりの言葉でもある。



また、現地の人々の日常会話の様子を投稿したりと、日本人には馴染みの薄い異国の生活模様を見せてくれることも(ただしタイトルは『【理解しろ日本人】デュラ村日常会話 初級編:人の悪口を言う』である)。


その奇抜な投稿スタイルが故、プチ炎上することもある。例えば村で育てた鶏をクリスマスに食べた動画を出した際は「鳥を殺すな」という批判DMが殺到したが、そのときは謝罪動画に見せかけた煽り動画を投稿するなど、アフリカに居るのを良いことに日本の批判者を煽り散らかしている


ちなみに現在のYouTubeチャンネルは2代目。初代のチャンネルは『【初体験】立浪風呂に入ってみた!』と題した立浪監督の頭を大量に入れた風呂に自身が浸かるコラ動画がセンシティブ判定されてしまい、凍結されている。

上の立浪監督にアフリカ亡命を呼びかける動画も、凍結前は同チャンネルで最も再生回数が多かったものを再投稿したもの。

それでも現在のチャンネルは初代よりも登録者数が多く、現在は登録者数10万人を突破している。


SNSアカウント

KongboはX(旧Twitter)でも活動している。

その盛況ぶりはYouTube以上で、フォロワー数なんと17万人(2024年7月現在)。しかも定期的に投稿を万バズさせている。


こちらでもスタイルはYouTubeと同じだが、上記のように本田望結を気に入っているらしく、彼女の投稿を特に引用リポストしたり、本田望結の「おはみゆ」という挨拶を自身も真似ている。中には本田望結の投稿を引用(真似)して本人よりもいいね数を獲得してしまったこともしばしば。


元々SNSやYouTubeで活動を始めたのは、自身の生活するデュラ村の様子をSNSを通じて発信し、その収益を村を発展させるための新しい収益源にしたいという郷土愛からである。そのためデュラ村やアフリカを馬鹿にされると普通に怒る


これらの活動はラゴス大学で学んだ経験を活かしているという。大学に行けたのはKongboの母のおかげで、自身を大切に育ててくれた母には強く感謝しているという。


デュラ村養鶏場

Kongboはデュラ村の養鶏場で働いており、養鶏場での活動を紹介することもしばしば。

養鶏場の動物たちにはSNS上にて名前を募集することもあり、教会から譲り受けた七面鳥14羽を上記のように麻生太郎と命名。が、事故によって麻生太郎は14羽とも全滅してしまった。

後にクラウドファンディングで購入した別の七面鳥3羽にそれぞれ津田ゴイゴイスーと命名。他に購入したバリケン鴨3羽にもそれぞれ行政司法立法と命名する等、募集した名前といえど独特のネーミングセンスを発揮している。


また、養鶏場には「Maru(マル)」という愛称の日本人が働いており、こちらは日本語文の通訳デュラ村公式Xアカウントでの日本人向けの文章も一部担当している(ネイティブなので当然だが日本語文はKongboより流暢)。

Kongboがマラリア腸チフスのダブルコンボでブッ倒れた際は、下の動画にてMaruが代理という形で初めて登場した。


余談

with newsがKongboに対して行ったオンラインインタビュー(下記リンク)によると、Kongboの本名は「サンミ・ファイェニュウォ」。2024年時点で34歳。

当該記事では日本人のMaruの本名も紹介されているほか、KongboとMaruが出会った理由や日本への発信をするようになった理由なども紹介されている。


なお、Kongboのいるデュラ村は「カメルーン西部」ということは判明しているが、強盗などに押し入られる危険性があることから、村の具体的な所在地については明かしていない(Googleマップ等で調べても当然だがヒットしない)。


関連動画

本田望結が好きすぎる謎のカメルーン人、Twitterで本人よりもいいね数を稼いでしまうww


日本好きの謎のカメルーン人、中日ドラゴンズの立浪監督にアフリカへの亡命を呼びかけるww


外部リンク

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