解説
2024年にスタートした、『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の漫画の一つ。
2017年にファミ通組の4コマ漫画も担当したちょぼらうにょぽみが執筆している。
公式略称はハンギャサキ。
ラブライブ!シリーズ公式Xにて、毎月5の倍数の日に更新。
来歴
2024年6月21日にラブライブ!シリーズ公式Xにて、タイトルのみ発表。
27日のニジガク生放送にて、優木せつ菜の目元が映った、シリアスなティザービジュアルが公開。
6月28日発売のLoveLive!Days2024年8月号にてプロローグが掲載され、7月5日より連載開始となった。
内容
「叛逆」というワードやタイトルロゴから、『ラブライブ!サンシャイン!!』に対する『幻日のヨハネ』のような、『ニジガク』のスピンオフ作品と予想されていたが、作者がちょぼらうにょぽみと発表された途端に「いつものギャグ漫画では…？」と予想のベクトルが転換。
一方で、シリアスなせつ菜のティザービジュアルから、「もしかしたら、マトモなスピンオフかも…？」と、ファンが混乱する事態となった。
そして7月5日公開の第1話にて、いつもどおりのちょぼ漫画と判明。
2024年9月公開の劇場版と絡めた、メタ的な内容となっていた。
特に、4コマ時代を彷彿とさせる歩夢の「きっと蓮ノ空の攻撃だよ」という台詞はファンに衝撃を与え、「蓮ノ空の攻撃」が一時Xのトレンド入りを果たした。
7月10日公開の第2話でも蓮ノ空が攻めてきた。
7月15日公開の第3話では、蓮ノ空は影も形も登場せず、代わりに、ゆりかもめに乗り込んだアンチが攻めてきた。
が、それは歩夢の嘘だった。
7月20日公開の第4話では、侑のだっこを巡って歩夢とミアが激突。
歩夢が砂を投げつけた。
7月25日公開の第5話では、愛が得意のダジャレを思いつかなくなり、スランプに。
7月30日公開の第6話では、せつ菜があの特撮ヒーローのように、謎の組織から改造人間にされる羽目に。
が、それはせつ菜の夢オチだった。
しかし、歩夢の夢である地球温暖化を止めるには至らなかった…
8月10日公開の第8話では、宮下ココが千年に一人現れると言われる「スーパー虹ヶ咲人ゴッド」として登場。スクフェスプレイヤーの怒りを乗せたのか、出れなかったことへの怒りなのか、「スクフェス2のことかー!!」と叫びを上げた。アニメなどでも絡みのなかった同じ名字の愛との会話も初めて出てきたが、「虹ヶ咲の『宮下枠』は埋まっちゃってるんだ」とあしらわれた。
8月15日公開の第9話では、愛と栞子としずくの3人でウォーターパークへ遊びに来た。
8月20日公開の第10話では、嵐珠がスクールアイドルの念を使って、蚊を粉砕した。
8月25日公開の第11話では、璃奈がアメリカの最新ガジェットを手に入れる為に太平洋に大規模な橋を架けようと計画、流しそうめん同好会に助力を仰ごうとしたが、本人達は「マーズそうめんテラフォーミング計画」と呼ばれる火星に向けて地球のケープカナベラルからそうめんを流し、100年の年月を費やして人類を火星に居住させる環境にする更に大規模な計画を考案していた。
関連タグ
コードギアス反逆のルルーシュ…最初のタイトル発表の際に多くのファンが連想した作品。どうしてこうならなかった
