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ベターマン・ラミアの編集履歴

2024-09-05 05:56:39 バージョン

ベターマン・ラミア

べたーまんらみあ

ベターマン・ラミアは、メディア作品『ベターマン』登場人物のひとり。

CV:子安武人

概要

致死率100%とされる症候群『アルジャーノン』調査で窮地に陥った『㈱アカマツ興業』の前に度々姿を現す謎の怪人。肩には小鳥のような生物、『セーメ』を乗せる。


その姿は長身の成人男性に見えるが、推定年齢120歳以上。頭髪らしきものは鱗のような組織の集合体で、白目にあたる部分が赤く、口内に鋭い牙を有するなど人間にはあり得ない特徴が目立つ一方、前髪にあたる部分は『彩火乃紀』と同様の赤緑色で、彼女自身もその姿に兄の面影を感じる。


人間を遥かに上回る身体能力を持ち、胸腺から放射する免疫粒子『ペクトフォレース』によって傷を癒し、機械を操る。基本的に言葉は発せず、精神感応能力『リミピッドチャンネル』で人間とのコミュニケーションを取る。更に『アルジャーノン』を発症後の遺体から実る『アニムスの花』の実を捕食し、より強大な形態を採る。『都古麻御』は環境に合わせよりベターな形態へと変身する有り様をベターマンと呼ぶ。

高速飛行が可能で超音波を発する『ネブラ』、強大な戦闘力を誇る『フォルテ』、水を操る『アクア』、3つの『フォルテの実』を消費する上位種『オルトス』に耐性を持つ。


その正体は紀元前以前から人類の歴史に介入してきたと言われる種族『ソムニウム』。次代の長になる資格を有し、双方の脅威となる存在を消去する使命を持つ。その一方で『火乃紀』を「ウィウェレ生りし希望」と呼び、時には本来の使命よりも彼女の救出を優先する。


カンケル』との戦闘で瀕死の重傷を負った際、『彩真理緒』から実った『ウィウェレの実』を『セーメ』経由で摂取したが、その際に『真理緒』の精神的な特徴を受け継ぐ。彼にとって彩家の生き残りである彼女は希少な実を齎す可能性を秘めた「希望」であると同時に、守るべき「妹」になっていた。


物語としての主人公が『蛍汰』、語り部が『麻御』だとすれば、ラミアは敵との戦いを担当するダークヒーロー・もう一人の主人公であると言える。



『カンケル』打倒後は『オルトス』の影響で疲弊し休眠していたが、『FINAL GGG』の最中で目覚め、『ソール11遊星主』との最終決戦に挑む『獅子王凱』を『リミピッドチャンネル』越しに激励、同時に地球の人々の声を送り届け、『GGG』の勝利に貢献。


しかし、『覇王界~』では『護』を目前で助け『GGG』と共闘しながらも『凱』を「元凶なりし者」と呼び敵対視。更に『ソムニウム』の存亡に関わる『パトリアの刻』を迎える為、新たな同士と暗躍を開始。


終盤、全てを光に還る『覇界王』を打倒したGGGの前に敵として立ちはだかる。

その目的は……


関連項目

ベターマン

覇界王~ガオガイガー対ベターマン~


ソムニウム

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