「信じて 受けとめてくれる?」
概要
幻影旅団団員No.9。
胸元が大きく開いたスーツを着たグラマーな女性。長身で鷲鼻と長いまつ毛が特徴的。
性格はクールで義理堅い。
旅団内では尋問と情報収集が担当で、作中でもかなり稀有な能力の持ち主である。
プロフィール
名前 | パクノダ |
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愛称 | パク |
年齢 | 不明 |
身長 | 182cm |
体重 | 52kg |
血液型 | O型 |
出身地 | 流星街 |
念能力 | 記憶を読み取る能力(仮称)、記憶弾(メモリーボム) |
系統 | 特質系 |
団員No. | 9 |
刺青の位置 | 不明 |
加入時期 | 初期メンバー |
腕力 | 旅団腕相撲ランキング13人中11位 |
CV | 井関佳子(1999年フジテレビ版)、朴璐美(2011年日本テレビ版) |
迫られた2択
暗くてわずかに明るい日
貴方は狭い個室で2択を迫られる
誇りか裏切りかしか答えはないだろう
死神が貴方の側に佇む限り
ゴンとキルアから、鎖野郎の性格と弱点に関する記憶を引き出すが、同時にクロロを人質に取られてしまう。占いの通りに、旅団のルールと団長の命の板挟みに遭い、苦悩する。
旅団のルールに背いてでも団長を救出すると決めた彼女は、単身でクラピカの元に向かう。交渉によりクラピカに関する情報の口止めと、クロロの無力化という条件に応じ人質を交換する。
最期は自分の命と引き換えに、クラピカの情報と自分の想い全てを弾に込めて仲間に伝えた。
彼女の遺体は、ヨークシンでのアジトに埋葬された。墓には、逆十字が刺さっている。
念能力
「偽証は不可能よ」
特質系能力者
記憶を読み取る能力(仮称)
人や物に触れることで、その対象から記憶を引き出すことができる。
対象が人である場合、相手に対して質問することで相手の記憶を刺激し、記憶の底にある加工されていない“原記憶”を引き出すことができる。それ故、偽証は通じず、頭の中に別のイメージを浮かべて能力の妨害をすることもできない。
ただし、相手が目的の情報を持っていたとしてもそれが本人の記憶と結びついていない場合、記憶を探っても取りこぼす可能性もある。実際にゴンとキルア相手に鎖野郎(=クラピカ)の情報を探ろうとした際は、2人がクラピカのことを「鎖野郎」と認識していなかったため、鎖野郎の正体を知ることができなかった。
38巻のおまけページにおいて、能力の制約が「(この先ずっと)一番大切な人に触れない」ことであることが判明した(この「大切な人」というのが誰なのかは具体的に明かされていないが、おそらくこの人物だと思われる)。
拳銃を具現化する能力(仮称)
具現化した銃と弾丸を武器として使う。
拳銃はリボルバー式で一度に打てる弾は6発まで。
記憶弾(メモリーボム)
読み取った記憶、もしくは自分の記憶を具現化した弾に込めて撃つ能力。
この弾で撃たれた相手は、弾に込めた記憶を得ることが出来る。逆に記憶を引き出した相手に、引き出した記憶を撃つとその記憶は失われる。
この弾に殺傷力は無く、撃たれた相手は無傷である。
余談
日本テレビ系のキャストは朴璐美だが、「名前が『パク』だからパクノダ」という理由で採用された。