概要
背中に鬼のような顔がついたヤドクガエルみたいなモンスター。初登場は『ドラゴンクエストⅧ』。
普段は普通のカエルのような外見で通常攻撃しかしてこないが、ダメージを与えると背中を向き、攻撃力アップに加えて「ギラ」や「ひのいき」といった全体攻撃を使ってくることもある。この状態でもう一度ダメージを与えると元の状態に戻る。なるべく正面を向いている間に倒そう。
グループで出現する事もある為、その性質上、このモンスターと戦っているときは主人公にブーメランを装備させるのは厳禁。
文字通りひっくり「カエル」ということか。
ドラゴンクエストモンスターズシリーズでは『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』で悪魔系のEランクとして初登場。悪魔系としては珍しく、スキル「HPかいふく」を覚える。配合素材としてパーティを補強するのに使える。この作品では常に背中を向けている。
じんめんガエル系のモンスター
- ランドゲーロ
正面を向いているときは通常攻撃のみだが、後ろを向くと「ヒャダルコ」や「こおりつくいき」を使ってくる。
- ゲロンガー
下位種同様、正面を向いている間は通常攻撃しかしてこない。
しかし後ろを向くと攻撃力が約2倍に上がるうえに、「こおりつくいき」や「やけつくいき」、「ザキ」といった危険な攻撃を使う。
関連タグ
「じんめん」の名を冠する他のモンスター
『ドラゴンクエストⅡ』で初登場。幹に悪霊みたいな顔がついた大樹。
『ドラゴンクエストⅢ』で初登場。鬼のような顔に蝶の羽で飛び回る「じんめん」2号。
- じんめんひさご
ニンテンドー3DS版『ドラゴンクエストⅦ』で初登場。配信のすれちがい石版で登場する特別なモンスターで、意地の悪そうな顔が2つもついた徳利の姿をしている。
ちなみにコイツの属すスモークポット系はPlay Station版から出ていた他、似たような面構えのモンスターとして「リンリン」がいる。こっちは『ドラゴンクエストⅧ』で初登場し、強烈な顔のついたハンドベルのモンスター。