改造実験帝国メス
かいぞうじっけんていこくめす
スーパー戦隊シリーズ第10作「超新星フラッシュマン」に登場する悪の組織。
概要
宇宙を渡り歩き、命ある星から生物を攫って改造実験を繰り返してその星を滅亡に追いやる。
最終目的は大帝ラー・デウスを究極の生命体にする事だが、それはデウス本人しか知らない。
構成員
大博士
大博士リー・ケフレン |
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メスのNo.2で獣戦士の製作や改造をする大幹部。 |
3幹部
ケフレンが作り出した怪人で、獣戦士よりも高い知能と戦闘力を持つ。
準幹部
3幹部より格下だが、獣戦士よりも位が高く幹部や獣戦士のサポート等を担当。
戦闘員
メスの尖兵達で幹部に従事し、破壊活動を行う。
デウス獣戦士 |
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第44話以降に登場したデウス遺伝子と、幹部やエイリアンハンターの遺伝子を合成した強化怪人。 |
ゾロー |
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グンタイアリの遺伝子から生み出される戦闘員。武器は口からの蟻酸と両手のカギ爪で右胸にある青い心臓が弱点。 |
クラーゲン |
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クラゲを元に作られた巨大生物で倒された獣戦士に、エネルギー光線を浴びせて巨大化させる。一度ビームを発射すると、体が縮んでしまう。 |
戦力
改造実験基地ラボー |
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メスの本拠地である円盤型の要塞。直径183.6m、恒星間航行が可能。外観は巨大な一ツ眼で破壊光線や対象を拉致するトラクター光線、下部からデウス遺伝子強化エネルギーを放つが、ラボーのエネルギー消耗に繋がる。 |
ラボー戦闘機 |
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メスの戦闘機で後部に三脚を持つ。最高時速マッハ8.5で武器は光線砲。前部の二本脚、後部の一本脚を交互に動かしながら前進する。 |
遺伝子シンセサイザー |
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獣戦士を生み出す装置。操作には極めて繊細で高度な技術が必要らしく、ケフレンしか扱えない。 |