「仲間が聞いたら、何て言うかしらねぇ?」(第39話)
演:小島裕子
第1~45話まで登場。
データ
身長:164cm
体重:48kg
概要
改造実験帝国メスの構成員の一人。ネコの遺伝子から創られた改造生命体。
一応幹部に当たるが、レー・ネフェルやレー・ワンダ、レー・ガルス等と比べると格は落ちる(準幹部といったところ)。
同格にはもう一人ウルクがいる。
人物
ネコのような毛皮、猫耳と額の上に角がある女性型ヒューマノイドで、特に瞬発力と敏捷性に優れる。ウルクとは仲が良く、そのコンビネーション戦法はフラッシュマンを何度も苦しめた。使用頻度は非常に低いが、角から青色の破壊光線を発射することも可能。
ウルクともども、ネフェルやワンダ等正幹部のサポートおよび前線での獣戦士の支援といった実働的任務をこなす。
終盤の第45話でデウス獣戦士ザ・キルトスに改造され、戦いの中ウルクを吸収して回復・強化するも、最期はフラッシュマンとの戦いに敗れて死亡した。
余談
ウルク共々、立ち位置は『超電子バイオマン』のファラキャットを、デザインはミュージカル『キャッツ』をイメージしている。実際の造形では、スーツが作られた後、シルエットのスリム化のため身体の横の毛が刈り込まれた。
第33話では隠密活動として前番組『電撃戦隊チェンジマン』の渚さやかの衣装を着ていた。